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菅田将暉「ギャグつなぎ」の舞台裏明かす「事務所に情報番組の取材が…」

 俳優の菅田将暉が、6日放送のニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポン(ANN)』(毎週月曜 深1:00)に出演。お笑いコンビ・品川庄司庄司智春が先月27日に自身のツイッターから始めた「ギャグつなぎ」が、自身へと回ってきた際の舞台裏を明かした。

菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.

菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.

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 庄司が新型コロナウイルス感染拡大防止のために家で自粛している人たちに向けて、ツイッターでギャグ動画を公開する「ギャグつなぎ」をスタート。バトンが回ってきたお笑いコンビ・令和喜多みな実の野村尚平は1日深夜、「こんな時だから大博打します 俳優 菅田将暉さんに繋ぎます(※菅田さんとは相互フォローの関係です)売れたら土下座しに伺います 夢!!!」とツイート。バトンを受けた菅田は、「カッコつけて告白します。言いたいことあるんだけど、1回しか言わないよ。2万貸してくんない?」と役者らしく演技力をフルに使ったギャグを披露した。

 この日のラジオで、菅田は「みなさんを元気にできることならしたいけど、ギャグなんてないから。これをいいことと取るのか、良くないことと取るのか、けっこう悩んだんですよ。これ、これからの菅田将暉人生を分けるぞと思いながら…」と率直な心境を打ち明けた。

 続けて「映画の番宣の取材をしていた途中にツイートを見つけて、えっこれがオレに回ってきたのかと。マネージャーさんに確認したら、ちょっと1回ちょっと調べますってなって。いろいろ調べてみると、すでに広報には朝の情報番組から取材もきていますと。『このギャグリレーにお気づきになられていますか?』『やるんですか、やらないんですか?』みたいな(笑)。そんなに追い詰めないでっていう状況やったんよ」と笑い声を交えながら回顧。

 意を決してギャグをやることにしたが「それぞれ、自分の武器を生かしたギャグをやればええんやなと。やっぱり俳優なんで、お芝居、演技を生かすものがいいかなと。もう1個、国宝級イケメンということで殿堂入りしていますので、そういう自分で言うのすっごい嫌なんですけど…」とさまざま状況を分析。「『彼氏なうに使っていいよ』とかあるじゃないですか。アインシュタインの稲田(直樹)さんがやっていたり。その路線かな。集約すると『こんなイケメン俳優は嫌だ』のフォーマット」と恥ずかしながらも真意を明かした。

 動画の撮影にも力を入れていたようで「実は1回、取材の合間に撮ったんですけど、何か“オン”の感じが嫌やなと。実際の動画を見ていると、みなさん家でやったりとかプライベートの中で元気にさせようっていうのがいいから。メイクしているままでギャグをしているのも違うなと思って、1回メイク落としていいですか、衣装脱いでいいですかとっていうことやりました」と撮影の苦労を振り返った。

 その後、自身のバトンを渡す相手として、「困った時に助けてくれるのはマブダチやな」と同じく『ANN』の金曜パーソナリティーを担当している三四郎相田周二へと回した。相田は3日深夜放送の『ANN』で、リスナーからの意見も取り入れながらギャグを作っていった。菅田は「オレ、マジで感動しましたよ」と感激し、「いい方に回せたなと思いました。その後もストップせず、平常運転で、東野幸治さんとかも放課後電磁波クラブ、何年ぶりかにやったりして、感動しましたね。でも、もう2度と僕のところに回さないでください」と笑い声とともに締めくくった。

 この番組は、放送後1週間「radiko」タイムフリーで聞くことができる。

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