シンガー・ソングラターの米津玄師がTBS系4月期の金曜ドラマで綾野剛&星野源がW主演する『MIU404』(毎週金曜 後10:00)の主題歌として、新曲「感電」を書き下ろしたことが明らかになった。米津の代表曲「Lemon」が誕生するきっかけとなった2018年1月期の同枠ドラマ『アンナチュラル』制作チームとの再タッグとなり、同作最終話の放送から2年が経った“記念日”の16日に発表となった。
17年10月期の同枠ドラマ『コウノドリ』から2年半ぶりの共演となる綾野と星野が“バディ”を組む新ドラマ『MIU404』は、警察内部で“何でも屋”と揶揄(やゆ)されながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナル「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間のタイムリミットの中で事件解決を目指す1話完結のストーリー。脚本の野木亜紀子氏、プロデューサーの新井順子氏、監督の塚原あゆ子氏はいずれも『アンナチュラル』の制作陣が集結した。
新井プロデューサーは「『アンナチュラル』から2年。今回再び、米津玄師さんに主題歌を担当していただくことになりました。“2020年の東京に朝日が昇る”そんな楽曲がほしいとお願いしました」とオファー内容を説明。実際に楽曲を聴き「疾走感があり、パンチがあり、そして心の奥をぐっとつかむ力がある曲だと感じました。2020年だからこそ生まれ、米津さんだからこそ描けた、『MIU404』の世界が生まれたと思います。このドラマに大きな力を与えてくれることは間違いありません」と太鼓判を押した。
米津がドラマ主題歌を書き下ろすのは、前出『アンナチュラル』の「Lemon」、昨年7月期の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の「馬と鹿」に続いて3作目。「Lemon」(2018年)に至っては、YouTubeでのミュージックビデオ再生数が日本人アーティスト初の5億回超え、セールスは約300万DLのメガヒットを記録したことでも記憶に新しい。
『アンナチュラル』制作陣との再タッグを「とても嬉しいです」と喜ぶ米津は「ドラマのコンセプトと脚本を読ませていただき、受け取ったものがいくつもありました。自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました」と制作過程を明かし、「どんなふうにドラマと一緒になるのか楽しみです」と放送を心待ちにしている。
米津の2020年第1弾の新曲ともなる「感電」は、ドラマの初回放送(放送日未定)で解禁される。
■米津玄師コメント「受け取ったものがいくつもありました」
アンナチュラルの制作チームとまたご一緒させて頂けることがとても嬉しいです。
ドラマのコンセプトと脚本を読ませていただき、受け取ったものがいくつもありました。
自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました。
どんなふうにドラマと一緒になるのか楽しみです。どうかよろしくお願いします。
■新井順子プロデューサーコメント
『アンナチュラル』から2年。今回ふたたび、米津玄師さんに主題歌を担当していただくことになりました。“2020年の東京に朝日が昇る”そんな楽曲が欲しいとお願いしました。
初めて聞かせていただいたとき。疾走感があり、パンチがあり、そして心の奥をぐっとつかむ力がある曲だと感じました。2020年だからこそ生まれ、米津さんだからこそ描けた、『MIU404』の世界が生まれたと思います。
このドラマに大きな力を与えてくれることは間違いありません。この曲が、皆さんの心にどのように届くのか楽しみです
■野木亜紀子氏(脚本)コメント
脚本に込めた祈りをすくいあげてもらった気がしました。多彩な音の広がりが、軽やかで痛快で、少し切なく、いつまでも聴いていたいと思わせる、そんな楽曲です。嫌になっちゃうくらい毎日いろんなことがありますが、暗がりに捕まらないように、この曲と共に、伊吹と志摩と走り抜けたいと強く思いました。ありがとうございました。
17年10月期の同枠ドラマ『コウノドリ』から2年半ぶりの共演となる綾野と星野が“バディ”を組む新ドラマ『MIU404』は、警察内部で“何でも屋”と揶揄(やゆ)されながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナル「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間のタイムリミットの中で事件解決を目指す1話完結のストーリー。脚本の野木亜紀子氏、プロデューサーの新井順子氏、監督の塚原あゆ子氏はいずれも『アンナチュラル』の制作陣が集結した。
新井プロデューサーは「『アンナチュラル』から2年。今回再び、米津玄師さんに主題歌を担当していただくことになりました。“2020年の東京に朝日が昇る”そんな楽曲がほしいとお願いしました」とオファー内容を説明。実際に楽曲を聴き「疾走感があり、パンチがあり、そして心の奥をぐっとつかむ力がある曲だと感じました。2020年だからこそ生まれ、米津さんだからこそ描けた、『MIU404』の世界が生まれたと思います。このドラマに大きな力を与えてくれることは間違いありません」と太鼓判を押した。
米津がドラマ主題歌を書き下ろすのは、前出『アンナチュラル』の「Lemon」、昨年7月期の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の「馬と鹿」に続いて3作目。「Lemon」(2018年)に至っては、YouTubeでのミュージックビデオ再生数が日本人アーティスト初の5億回超え、セールスは約300万DLのメガヒットを記録したことでも記憶に新しい。
『アンナチュラル』制作陣との再タッグを「とても嬉しいです」と喜ぶ米津は「ドラマのコンセプトと脚本を読ませていただき、受け取ったものがいくつもありました。自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました」と制作過程を明かし、「どんなふうにドラマと一緒になるのか楽しみです」と放送を心待ちにしている。
米津の2020年第1弾の新曲ともなる「感電」は、ドラマの初回放送(放送日未定)で解禁される。
■米津玄師コメント「受け取ったものがいくつもありました」
アンナチュラルの制作チームとまたご一緒させて頂けることがとても嬉しいです。
ドラマのコンセプトと脚本を読ませていただき、受け取ったものがいくつもありました。
自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました。
どんなふうにドラマと一緒になるのか楽しみです。どうかよろしくお願いします。
■新井順子プロデューサーコメント
『アンナチュラル』から2年。今回ふたたび、米津玄師さんに主題歌を担当していただくことになりました。“2020年の東京に朝日が昇る”そんな楽曲が欲しいとお願いしました。
初めて聞かせていただいたとき。疾走感があり、パンチがあり、そして心の奥をぐっとつかむ力がある曲だと感じました。2020年だからこそ生まれ、米津さんだからこそ描けた、『MIU404』の世界が生まれたと思います。
このドラマに大きな力を与えてくれることは間違いありません。この曲が、皆さんの心にどのように届くのか楽しみです
■野木亜紀子氏(脚本)コメント
脚本に込めた祈りをすくいあげてもらった気がしました。多彩な音の広がりが、軽やかで痛快で、少し切なく、いつまでも聴いていたいと思わせる、そんな楽曲です。嫌になっちゃうくらい毎日いろんなことがありますが、暗がりに捕まらないように、この曲と共に、伊吹と志摩と走り抜けたいと強く思いました。ありがとうございました。
コメントする・見る
2020/03/16