テレビアニメ化もされた人気漫画『五等分の花嫁』(作:春場ねぎ)が、19日発売の『週刊少年マガジン』(講談社)12号で最終回を迎えた。計40ページのボリュームで掲載され、主人公・風太郎が五つ子ヒロインの1人とついに結婚し、巻頭カラーでは「全ての読者にありがとう!」、巻末では春場氏が「長くも短くも感じる楽しい2年半でした。ありがとうございました!」と読者へ感謝の気持ちを伝えるなど人気の中、約2年半の歴史に幕を下ろした。 2017年8月より連載スタートした同作は、貧乏生活を送る主人公の男子高校生・風太郎が、あるきっかけで落第寸前の個性豊かな五つ子のヒロインたち(一花、二乃、三玖、四葉、五月)の家庭教師となり、彼女たちを無事卒業まで導くべく奮闘するラブコメディー。五つ子のうちの一人と結婚を控えた主人公が、高校時代を回想する形で描かれており、「五つ子の誰と結婚するのか?」が見どころとなっている。
2020/02/19