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SixTONES『WEGO』CMキャラ起用「オシャレなグループでいたい」【インタビュー全文】

 22日にCDデビューするジャニーズJr.の人気グループ・SixTONESが、24日より関東エリアで放映されるアパレルショップWEGOの初テレビCM『WEGO×SixTONES さぁ、行こう』篇に出演することがわかった。CM楽曲にはYOSHIKIがプロデュースした彼らのデビューシングル「Imitation Rain」が起用された。CM出演を受けジェシーは「今度みんなで行っちゃおうよ。WEGOに。Here we go!(笑)」とノリノリ。高地優吾(※高ははしごだか)は「オシャレなグループでいたいです」と掲げ、田中樹も「ファッションを真似されるようなグループになりたいよね」と展望している。

『WEGO×SixTONES』テレビCM『さぁ、行こう』篇が24日より放送スタート

『WEGO×SixTONES』テレビCM『さぁ、行こう』篇が24日より放送スタート

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 2020年1月よりコーポレートロゴを刷新、スローガン『YOUR FAN』(あなたのファンです)を新たに制定した同社では、同時期にCDデビューという新たな一歩を踏み出すSixTONESとコラボレーション。テレビCMではガレージを舞台に、WEGOの洋服を身につけた6人による和気あいあいとしたプライベートショットを、メンバー自身が撮影するスナップ写真とともに切り取っていくというストーリーが描かれる。

 例えば鏡の目の前で身だしなみを整えていたジェシーに突然ドライヤーを吹きかけいたずらするのは森本慎太郎。カメラのレンズを覗く田中とそのカメラに興味津々の京本大我。仲間たちとソファーでくつろぐ松村北斗とクールにポーズを決める高地。そしてセルフタイマーによる全員集合写真など、自由気ままに思い思いの時間を過ごす6人の素顔が印象的な仕上がりに。クールなパフォーマンスが話題のデビュー曲と自然体な姿とのギャップが見どころとなっている。

 撮影では「ラフな感じで男らしく」という監督の指示のもと「アドリブOK」のお墨付きから、決められた芝居やせりふよりも、6人のプライベートに近い空気感で進行。ジェシーにドライヤーを吹きかけるシーンでは、最初は遠慮気味だった森本だが監督からのリクエストで持ち前のいたずらっ子魂(?)が着火。ドライヤー片手に大暴れするも、ジェシーがものすごい勢いで詰め寄っていくと、それまでの勢いはどこへやら。猫なで声で「ごめんなさい」と謝り、すぐそばの高地を巻き込む。

 また森本の「髪の毛、直しまーす」とヘアメイクを装ったボケでは、ジェシーは心地よさそうな表情を浮かべて、しばしそのアドリブに付き合いながら、真顔に戻って「おい、やめろ〜!」とまさかのノリツッコミ。回転する椅子に座るジェシーを4人で囲むカットでは、カメラマン役の森本の「回して」という指示で、ジェシーの椅子をくるくる回すことに。すると、なぜかジェシーだけでなく、指示した森本も一人その場でくるくる回り出し、すかさず松村から「お前が回ってどうすんだよ!」とツッコミが入る

 グループの集合写真の撮影中、カメラのシャッターを押す際に当初は定番の「はい、チーズ!」から、途中から物足りなくなった(?)のか、ジェシーは「はい、3、2、1、ピッツアッ!!」というユニークな合図を提案。他のメンバーから「なんだよ、その掛け声は〜!」と指摘されつつも、負けじと「はい、ピッツァ!」を連発。すると、0Kテイクは、プレイバックを見た京本が開口一番、「最高じゃん、みんなの顔!」と絶賛したほどの出来栄えで、見事に全員のベストスマイルを演出していた。

 メンバーたちのコーディネートにカメラを向ける田中と、そんな田中のもとに近づき、笑顔で話しかける京本の2ショットで使用されたカメラは、フィルムを巻いて撮るタイプだったため、初めて扱う田中は「あれ?いま撮った写真を見れない」と液晶モニターを探しながら、京本と一緒に試行錯誤。すぐに使い方をマスターすると、今度はグループのまとめ役を務めることも多い田中が、他のメンバーに分かりやすくレクチャー。アナログ式カメラに「どうやって撮るの?」「なんかカッコいいじゃん」などと、メンバー同士の会話が弾んでいた。

 カメラのセッティング中、BMXの方へ向かい、サドルにまたがった高地はペダルに足を掛けて進もうとしたところ、どんなに力を入れても、一向に前進せず…。そこで「あれ?全然進まない」と首を傾げながら、ゆっくり後ろを振り向くと、そこには後輪に全体重をかけて群がる松村たちの姿が。すかさず高地が「おいおい、お前らかよ〜!しかも全員いるじゃんかよ〜!」とツッコミを入れると、それまでずっと気配を消していた5人から、一気に大爆笑が。終始、リラックスしたムードのなか和気あいあいと盛り上がっていた。

■SixTONESインタビュー 

――WEGOのCM出演が決まった時の感想をお聞かせください。
松村「めちゃくちゃうれしかったですね」
田中「普段からWEGOで買い物しますし、それこそ今回のお話を聞くちょっと前にも、ニット帽を買いました。なので、『え、あそこのお店のCM!』みたいな感じでした」
ジェシー「全国のお店に、僕たちのCMが流れるんですよね。ありがとうございます!
高地「むちゃくちゃうれしいですね」
松村「WEGOはいろんな種類の服のレパートリーがあるので、6人それぞれ個性が違っても楽しめるというか」
田中「着る私服のジャンルも俺たち違うけど、楽しめそうだよね」
ジェシー「今度みんなで行っちゃおうよ。WEGOに。Here we go!(笑)」

――CM撮影はいかがでしたか?
ジェシー「普段どおりでしたね」
京本「リラックスして、素の状態でできました」
田中「ナチュラルだったよね」
高地「何も構えてやったことはないですね。普段のSixTONESの感じでした」
松村「リハなしで、いきなり本番のカメラが回っていたよね」
京本「それが良かったのかもね」
田中「本当に楽しんでいる僕たちがそのまま映っているというか」
森本「一番の見どころは、僕たちの素の表情でございます」

――皆が身につけているWEGOの衣装のポイントをお聞かせください。
松村「トレンドが押さえられていますよね」
高地「チェックとか、トレンドだよね」
松村「あと、蛍光色とかも今きてるし」
高地「今回の衣装を着た時、俺が一番目立てると思いました。うれしかったです」
松村「それぞれに、けっこう使いやすいアイテムが入っていて」
田中「斬新だよね、森本のヒョウ柄のパンツも」
ジェシー「いろいろなパターンがあるから、すごい楽しめる」
森本「マジおしやれになった気分でした」
田中「個人的には、北斗の衣装がいいと思った」
京本「オシャレだよね」
松村「ちよっとゆるっとしてて、肩が少し落ちてて。レディースでもメンズでも、どっちでも行けちゃいそうな雰囲気というか」
高地「ジェシーのセットアップにスニーカーを合わせるスタイルもいいね。かっこいいよ」
ジェシー「いいでしよ。ありがとう」

――メンバーの中で「オシャレ番長」といえば、どなたですか?
ジェシー「全員、ジャンルが違いますけど、けっこう個性的なのは松村北斗ですね」
田中「ただ、おしゃれと言われるかどうか、けっこう紙一重のラインだよね」
松村「好みがはっきり分かれると思う。賛否両論という感じですかね」
ジェシー「パジャマとかも着こなしてるでしょ」
森本「あと、たまにレディースの服とかも着てるんだよね。レディースの方がメンズの服を着るのは聞いたことがあるんですけど、メンズがレディースの服を着るというのは、彼以外いないのかなと僕は思います。日本中探してるんですよ。それぐらいオシャレ!」
松村「ちがうちがう。いっぱいいるから、ユニセックスという言葉があるの」
森本「え、そういうこと!?」
田中「でも、服に毎日こだわっていたり、買い物に時間を費やしていたりするのは、やっぱり北斗のイメージかな」
松村「個人的に好き度で言ったら、僕かもしれないですね」
ジェシー「北斗番長です(笑)」

――そんなオシャレ番長の松村が、普段のオシャレで意識しているポイントは?
松村「自分がいいと思ったら、それでいいと思うんです。だって、みんながいいと言っているのと、その人がいいと思っているのがあって。好きな系統とか、ミックスしちゃっていいと思う」
高地「そろえる必要はないと」
松村「うん。カジュアルもモードもスポーツも全部ミックスしていいと思います」

――CDデビューで、ますます今後の活躍が期待される皆の抱負をお聞かせください。
田中「1月22日にCDデビューが決定していまして、その楽曲が今回のCMでも使われます。いろんなお仕事を通して、多くの皆に僕たちのことを知っていただいて、いいなー、魅力あるなーと思っていただけたらいいなと思いますし、さまざまなことに、すべてのジャンルに果敢に挑んでいきたいと思っています」
高地「あとは、オシャレなグループでいたいです」
田中「たしかに。ファッションを真似されるようなグループになりたいよね」
京本「そうだね」
ジェシー「SixTONES、あれ着てたね、みたいな」

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