男性デュオ、バブルガム・ブラザーズのブラザー・コーンが、ボウリングの振興・イメージアップに貢献した著名人に贈られる『令和2年 ボウリング・マスメディア大賞』のグランプリを受賞し、20日、都内で行われた授賞式に出席した。

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　自身の名前を冠したボウリング大会の開催や、ボウリングを通じての社会貢献など、イメージアップに貢献したことが受賞の決め手となった。賞金や記念の盾などを受け取ったコーンは「こんな素晴らしい賞を頂いて、本当にありがとうございます。ボウリングに熱を入れてきてよかったです。これからもボウリング業界を盛り上げるため、アマチュアの力でも少しでも尽力できれば」と満面の笑みを浮かべた。

　自己ベストは「278」だといい「腕前はまだまだですが、毎日、取り憑かれたかのようにセンターに通って投げています。目標はパーフェクトを達成すること。いつか続けていればマグレが起きるかもしれない」と“ボウリング愛”を爆発させた。

　関係者も驚くほどの熱中ぶりで「地方ライブのときは、マイボールを現地に送って、リハーサル前に投げてますよ。どんなに疲れても最低5ゲームはやる。そういう体になっちゃったね」と明かすと「歌手の仕事が少ないわけじゃないけど、仕事の日も投げてるから比率は、ボウリングの方が多い。7（ボウリング）：3（歌手活動）くらいかな」と付け加えて、笑わせていた。

　また、「2020年日本ボウリング大使」にアイドルグループ・バクステ外神田一丁目の熊本美和が任命されることも発表された。P☆リーガーとしても活動している熊本は「まさか自分が選ばれるとは思ってなかったですが、本当に光栄です。今後の夢は、プロボウラーになることです！」と声を弾ませていた。