人気グループ・関ジャニ∞の横山裕が24日放送のフジテレビ系『7G 〜SEVENTH GENERATION〜』（深0：25）に出演が決定。来年1月22日にCDデビューするジャニーズJr.の人気グループ・Snow Manが、四千頭身、さや香、さすらいラビーら若手芸人たちを相手に“第7世代”の真のスターを目指しガチ勝負する同番組で、最後の目玉企画『GIRLYで頑張る！ミス7Gは俺だ！』に審査員として参加。後輩・Snow Manや若手芸人のハイレベルな女装を前に、横山が忖度なしで“ミス7G”を選出する。

　番組ではこのほかにも幅15センチの特設ステージで体に向かってバレーボールを打ち込まれる中パフォーマンスをしたり、鼻毛や脇毛にワックスを塗りお互いに引っ張りあう“ブラジリアン綱引き”に挑んだり…。ジャニーズ史上最も過酷と言っても過言ではないロケにチャレンジ。『ミス7G』企画ではMCの西野亮廣から「我こそミス7Gだ！」という美しさに自信のある5人が名乗りを上げてくれたので、その中からナンバー1を決めたいと思います！」と勢いよくスタートする。

　しかし、本気の女装にチャレンジしステージ裏で待機している5人をよそに、早速西野がいじったのは、今回女装をしなかったSnow Manのラウール。「本当は女装に自信があったんだって？」と聞くと、ラウールは「僕は顔が中性的だねって言われるんですよ」と笑顔。しかし西野から、この企画の打ち合わせをした際にジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長から「ラウールを女性にしたら○○だからやめた方がいい」と却下されたことを明かされる。ショックを隠せないラウールに、メンバーは大爆笑する。

　そしてランウェイに登場したのは選ばれし候補者たち。Snow Manの佐久間大介は“デートの待ち合わせ風な新垣結衣”、目黒蓮は“夜のお姉さん風な橋本マナミ”、阿部亮平は“友達の結婚式の二次会に来た風な桐谷美玲”。そして芸人からは石橋遼大（四千等身）が“ランチに行く丸の内OL的な杏”、宇野慎太郎（さすらいラビー）が“ちょっと妹キャラ的な滝沢カレン”とそれぞれのテーマで女装姿を披露する。

　なかでも阿部が明かしたこだわりは、ヘアスタイル。「男性は揺れるものに弱い」と分析しカーリーに揺れるサイドヘアをアピール。ハイクオリティーな“美女”たちに、西野を始め出演者は「こういう子、いるいる！」「いけますね!!」と歓喜。顔だけではなく、ファッションやヘアスタイル、そして胸の大きさに至るまで大いに盛り上がった。

　そこで審査員として登場したのがジャニーズの先輩である横山。西野も「横山くんは決して忖度（そんたく）しない」と厳正なる審査に期待し、メンバー全員でドラマの撮影現場へ。横山は「います？　いますか？」と、女装できれいになれるメンバーが本当にいるのか半信半疑の様子。しかし5人が登場すると、態度が一変し「思っていた以上にクオリティーが高い！」と興奮する。

　“もしも横山を口説くなら、どんなシチュエーションで？”と横山本人からリクエストされ、5人が体当たりで実践。「酔っちゃった」「マッサージし合おうか」など、お色気たっぷりに迫るメンバーに、横山も「いいよ！ いいよ！ 悪くないよ！」とノリノリに。そして運命の“ミス7G”選出の瞬間。横山から「めっちゃかわいくないですか！」とベタ褒めされ、ティアラをつけてもらったクイーンとは…。なお現在、公式ホームページには顔の隠された“ミス7G”候補の写真が掲載されている。