“令和”初の漫才日本一を決める『M-1グランプリ2019』の決勝進出者9組が4日、都内で発表され、インディアンス、ミルクボーイ、オズワルド、見取り図、かまいたち、ぺこぱ、からし蓮根、ニューヨーク、すゑひろがりずに決定。審査員の顔ぶれの全容も明らかになり、昨年と同様にオール巨人、松本人志、上沼恵美子、中川家・礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之の7人が務めることがわかった。2年連続で同じ審査員が顔をそろえるのは、M-1史上初となる。 今回の顔ぶれを受けて、昨年に引き続き決勝へと駒を進めたかまいたちの山内健司は「志らく師匠は外してほしいですね」と冗談交じりにチクリ。相方の濱家隆一は「昨年よりはいい点数を出していただきたいですね。すごい方々なんで」と冷静に呼びかけていた。
2019/12/04