女優の山本舞香が18日、都内で行われた鳥取県のお米『星空舞』全国デビュー発表会に出席。同席した平井伸治知事が「英語でほうき星のことをコメットと言いますけどもね。コメットに米をコメットということで…」など、イベント中におやじギャグを連発させるも、山本は「（報道陣）誰も笑ってないですからね」と知事にも鋭くツッコミを入れていた。

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　鳥取の米子市出身の山本は「知事は気さくな方で、会うたびにおやじギャグがすごくて。それが楽しみではあるんですけど」と笑うと、平井知事は「山本舞香さんのおかげでこうして仕事ができています」と感謝を伝えた。

　さらに「とっとりふるさと大使」に任命された山本は「いつ呼ばれるんだろうとずっと待っていました。やっとこの日がきました。両親も喜んでいると思います」と笑顔。また、鳥取の魅力については「空気がとても良いですし、ちゅうちょなくお水を飲める幸せがあります。水がきれいだから、シャワーを浴びても髪の毛がきれいなんですよ。子どもを連れていける場所も多いので、家族みんなで幸せになれます」とアピールしていた。

　『星空舞』は、鳥取県が2018年に開発した新しいお米。約20年の歳月をかけて生まれ、病気に強い品種の交配を繰り返し、倒れにくく、気温の変化に強いのが特徴。今秋から本格的に全国発売される。

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