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有田哲平、獣神サンダー・ライガーの歴史を熱弁 ビビる大木も絶叫「倉本聰先生も書けないドラマ」

 お笑いコンビ・くりぃむしちゅー有田哲平の熱い“プロレス愛”がほとばしるAmazon Prime Videoのプロレストークバラエティー『有田と週刊プロレスと』ファイナルシーズン(※毎週水曜更新)。2日に配信される第13回では、ビビる大木をゲストに迎えて、獣神サンダー・ライガーを特集する。

『有田と週刊プロレスと』ファイナルシーズン第13回の模様(C)flag Co.,Ltd.

『有田と週刊プロレスと』ファイナルシーズン第13回の模様(C)flag Co.,Ltd.

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 番組では、有田が雑誌『週刊プロレス』を教科書代わりにして、毎回多彩なゲストを迎え、豊富な知識とトーク力で語りまくって、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授。プロレス史に残る衝撃事件や、語り継がれる伝説の試合をドラマチックに語り切る、有田の卓越した話術、約40年間のプロレスファン歴に裏打ちされた圧倒的な知識量、何も知らない相手に興味を抱かせ、最終的にはある種の感動を覚えさせるほどの構成力が光る内容となっている。

 身長170センチ、体重95キロというプロレスラーとしては小柄な体格でありながら、“世界の獣神”として日本のみならず世界中で絶大な人気を誇り、そのビジュアルから、プロレスファン以外からの圧倒的知名度を誇るライガー。1989年の新日本プロレス初の東京ドーム大会で、若手レスラーだった山田恵一がマスクマンとして華々しくデビューしてから30年。“ジュニアヘビー”と言われる軽量階級を牽引し続けてきたが、来年1月に行われる東京ドーム大会で引退する。

 ライガーの提唱により開催されたジュニアヘビー級のオールスター戦「SUPER J-CUP」、IWGPジュニアヘビー級王者として“ジュニアヘビー”のプライドと地位向上のために感情むき出しで戦った、同ヘビー級王者・橋本真也さんとの伝説の一戦など、常にトップ戦線で戦い続けてきたライガーを有田が大熱弁。ファンはもちろん、プロレスラーの誰もが尊敬してやまない怒りの獣神がレジェンドとなるまで、どんなレスラー人生を歩み、どんな偉業を成し遂げてきたのかを渾身の“最強プロレストーク”で語りまくる。

 今月14日に行われる両国国技館大会にて、ライガーと鈴木みのるとの遺恨マッチが決定。今回は、その戦いのキッカケともいえる『週刊プロレス』2002年12月17日号の表紙を飾った、総合格闘技団体『パンクラス』での鈴木との総合格闘技戦をテーマに、引退を前にしたライガーの30年にも及ぶ戦いの歴史をひもといていく。大木は「歴史の授業なんだよ! この番組は! 獣神サンダー・ライガーVS鈴木みのる戦なんて倉本聰先生でも書けないドラマがそこにあるよ!!」と絶叫する。

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