2020年東京オリンピック前、最後の体操世界一決定戦となる『世界体操ドイツ・シュツットガルト2019』(決勝開催日程:10月8日〜13日)に出場する男子日本代表の中心メンバーでもある谷川航(わたる)・谷川翔(かける)の兄弟が、仮面ライダーゼロワンとコラボレーション。両者が共演する『世界体操』PR映像があす29日、テレビ朝日系『仮面ライダーゼロワン』(毎週日曜 前9:00)の放送枠内などでオンエアされる。ゼロワンと谷川兄弟がゆかで共演。翔が得意のあん馬で敵を蹴散らしゼロワンと共闘する場面もある。
撮影にはゼロワンをはじめ、渡辺淳アクション監督など、テレビシリーズを実際に撮影しているキャストや東映スタッフ陣が全面協力。本格的な特撮映像と谷川兄弟の演技がコラボするレベルの高いPR映像に仕上がった。
ゆかを舞台に3人が共演するシーンでは、谷川兄弟がスーパーヒーローのゼロワンに負けない高い身体能力を発揮。実は、谷川兄弟は、幼少期、アクションクラブに所属し、子役としてテレビやCMの出演経験がある。その異色の経歴を生かし、本番でも堂々と、ゼロワンと共演。3人でピタリと着地を決めると、兄弟でゼロワン顔負けの決めポーズ。渡辺監督からの指導を受け、キレのあるシャープな動きをゼロワンとともに披露した。
さらに翔はゼロワンが敵と戦う横で、得意のあん馬で旋回技「開脚旋回」をして、向かってくる戦闘員を蹴散らす、という“アクションシーン”にも挑戦。スーパーヒーローと体操技で敵と戦う、というこれまでにないユニークなコラボが実現した。
撮影終了後「体操を小さい子どもたちからお年寄りまで、幅広い世代の方に楽しんでもらいたい、広めたいという気持ちがあるので、今回は子どもたいtにも見てもらって、こういう選手になりたいと思ってもらえたらうれしいです」(航)。「お子さんたちは多分僕や兄のことをあまり知らないと思いますが、仮面ライダーゼロワンと共演した映像を見て『あのお兄ちゃん、カッコ良かった』と思って応援してくれたらうれしいですね」(翔)と、体操競技もしっかりアピールしていた。
■谷川航・谷川翔のコメント
――今日のコラボ企画の感想をお聞かせください。
【谷川航】仮面ライダーとのコラボは滅多にない機会だったので、すごくうれしいです。僕は小さいころは『クウガ』を見ていました。
【谷川翔】僕も仮面ライダーと一緒に戦えてうれしかったです。僕は『響鬼』世代ですね。
――お二人にとって特撮ヒーローはどういうイメージですか?
【谷川航】僕らは体操を始める前にアクションクラブのようなところに通っていて、アクションもやっていました。当時現場も何度か見せてもらったのですが、勉強になりました。
【谷川翔】僕もアクションをやっていて、特撮ヒーローの靴のCMに出させていただいたことがありました。そのCMの撮影では宙返りもやったりしたので、そのころを思い出しました。
――撮影で難しかったところはありましたか?
【谷川航】3人で合わせてポーズを決めるところは難しかったですね。なかなか合わせられなくて(笑)。でも決めポーズは思い切りやらせてもらったので、キレが良かったと思います(笑)。
【谷川翔】体操は他の人と合わせるということがないので、タイミングがちょっと難しい、と思いました。でも、いい経験になりました。
――『世界体操2019』へ向けての意気込みをお聞かせください。
【谷川航】去年はチームのメンバーの中にケガ人が多くて、本来の実力を発揮できなかったと思います。とにかくケガをしないことが大事だと感じました。今年は今のところ大きなケガなどなく、チームも万全の状態で仕上がってきています。ケガだけはしないように大会を迎えられたら、と思っています。
【谷川翔】来年の東京五輪につながるような大会にしたいというのはもちろんあるのですが、だから結果はどうでもいいとは思っていません。金メダルを狙っていきますし、自分たちの満足のいく演技をして、いい結果もついてきたらいいな、と思います。本番まであと少しですが、ケガをしないように合わせていきたいですね。令和初の世界チャンピオン? 令和初のゼロワンにあやかって、ぜひそうなりたいですね(笑)。
撮影にはゼロワンをはじめ、渡辺淳アクション監督など、テレビシリーズを実際に撮影しているキャストや東映スタッフ陣が全面協力。本格的な特撮映像と谷川兄弟の演技がコラボするレベルの高いPR映像に仕上がった。
ゆかを舞台に3人が共演するシーンでは、谷川兄弟がスーパーヒーローのゼロワンに負けない高い身体能力を発揮。実は、谷川兄弟は、幼少期、アクションクラブに所属し、子役としてテレビやCMの出演経験がある。その異色の経歴を生かし、本番でも堂々と、ゼロワンと共演。3人でピタリと着地を決めると、兄弟でゼロワン顔負けの決めポーズ。渡辺監督からの指導を受け、キレのあるシャープな動きをゼロワンとともに披露した。
さらに翔はゼロワンが敵と戦う横で、得意のあん馬で旋回技「開脚旋回」をして、向かってくる戦闘員を蹴散らす、という“アクションシーン”にも挑戦。スーパーヒーローと体操技で敵と戦う、というこれまでにないユニークなコラボが実現した。
撮影終了後「体操を小さい子どもたちからお年寄りまで、幅広い世代の方に楽しんでもらいたい、広めたいという気持ちがあるので、今回は子どもたいtにも見てもらって、こういう選手になりたいと思ってもらえたらうれしいです」(航)。「お子さんたちは多分僕や兄のことをあまり知らないと思いますが、仮面ライダーゼロワンと共演した映像を見て『あのお兄ちゃん、カッコ良かった』と思って応援してくれたらうれしいですね」(翔)と、体操競技もしっかりアピールしていた。
■谷川航・谷川翔のコメント
――今日のコラボ企画の感想をお聞かせください。
【谷川航】仮面ライダーとのコラボは滅多にない機会だったので、すごくうれしいです。僕は小さいころは『クウガ』を見ていました。
【谷川翔】僕も仮面ライダーと一緒に戦えてうれしかったです。僕は『響鬼』世代ですね。
――お二人にとって特撮ヒーローはどういうイメージですか?
【谷川航】僕らは体操を始める前にアクションクラブのようなところに通っていて、アクションもやっていました。当時現場も何度か見せてもらったのですが、勉強になりました。
【谷川翔】僕もアクションをやっていて、特撮ヒーローの靴のCMに出させていただいたことがありました。そのCMの撮影では宙返りもやったりしたので、そのころを思い出しました。
――撮影で難しかったところはありましたか?
【谷川航】3人で合わせてポーズを決めるところは難しかったですね。なかなか合わせられなくて(笑)。でも決めポーズは思い切りやらせてもらったので、キレが良かったと思います(笑)。
【谷川翔】体操は他の人と合わせるということがないので、タイミングがちょっと難しい、と思いました。でも、いい経験になりました。
――『世界体操2019』へ向けての意気込みをお聞かせください。
【谷川航】去年はチームのメンバーの中にケガ人が多くて、本来の実力を発揮できなかったと思います。とにかくケガをしないことが大事だと感じました。今年は今のところ大きなケガなどなく、チームも万全の状態で仕上がってきています。ケガだけはしないように大会を迎えられたら、と思っています。
【谷川翔】来年の東京五輪につながるような大会にしたいというのはもちろんあるのですが、だから結果はどうでもいいとは思っていません。金メダルを狙っていきますし、自分たちの満足のいく演技をして、いい結果もついてきたらいいな、と思います。本番まであと少しですが、ケガをしないように合わせていきたいですね。令和初の世界チャンピオン? 令和初のゼロワンにあやかって、ぜひそうなりたいですね(笑)。
コメントする・見る
2019/09/28