国民的人気キャラクターである「ドラえもん」の誕生日は、西暦2112年9月3日。テレビ朝日系で放送中のアニメが10月から毎週土曜午後5時に“お引越し”することを記念して、毎年1時間枠の『ドラえもん誕生日スペシャル』が、今年は2時間枠に拡大。9月6日(後 7:00〜8:54※一部地域を除く)に放送される。
そのスペシャルで放送される新作エピソード「未来の迷宮 (ラビリンス)おかし城(キャッスル)」では、放送40周年の歴史の中で初(!?)の“ラップ”が登場。ジャイアン役の声優・木村昴が劇中に登場するオリジナルラップの監修を担当している。ラップを披露するのは、マキャロン役の速水奨。声優の雨宮天もゲストとして参加する。
この「未来の迷宮おかし城」は、未来のおかしの城を舞台にドラえもんたちが大冒険を繰り広げる、夢いっぱいのストーリー。ドラえもんの誕生日、22世紀で大人気のスイーツ工房、“お菓子キャッスル”を訪ねたのび太たち。その城の主、天才パティシエのミスターマキャロンは、一風変わった人物。ラップ調のせりふを口ずさみながら、天才的なひらめきで夢いっぱいのお菓子のレシピを刻んだオカシックレコードを作り上げる。そのレコードの音波で操られた工房のメカたちが自動的にスイーツを完成させていく。
そのミスターマキャロンの繰り出すオリジナルのラップソングを監修した木村は、大のラップ好きとして知られ、男性声優12人によるラップソングプロジェクトにも参加。そのプロジェクトで作詞も担当しているほか、この春からはラッパーの掌幻とラップユニット「掌幻と昴」を組み、本格的な音楽活動も開始している。
今回は、そんなヒップホップミュージシャンとしての顔も持つ木村が、劇中のラップソング3曲を監修し、もちろんジャイアンとしてもラップを披露。『ドラえもん』の世界とヒップホップの世界、2つをよく知る木村ならではの楽しく愉快なラップに仕上がった。
木村は「『ドラえもん』の長年の歴史の中での、こうした初めての試みに携わらせていただけたことが何より光栄でうれしかったです! 僕が持てる全てのスキルを出し惜しまず、全身全霊で盛り上げたいと思いました!」と、全力で監修に取り組んだことを告白。「最高にあったかい『ドラえもん誕生日スペシャル』、絶対チェックしてくれ yo!」とPRしている。
今回メインでラップに挑んだのが、ミスターマキャロンを演じた、ベテラン声優の速水。木村と同じく男性声優12人によるラップソングプロジェクトに参加している速水は、全編通してライムを刻んで(=韻を踏んで)しゃべる、という役柄に、「いやあ、まさか『ドラえもん』でラップとは(笑)」と最初は驚いた様子。
しかし、アフレコでは速水らしい低音ボイスでラップを熱唱。「ジャイアンに丁寧に指導していただき、なんとか、かんとか…」と本人は謙遜していたが、監修した木村も「難しいラップにも果敢に挑み、ベストを出すために何度もトライする姿が最高に格好良かったです」と、大先輩・速水の“声優魂”に感服していた。
速水はまた、「マキャロンはちょっと変ですが、お話はとっても素敵です。ご家族で、ドラえもんのお誕生日をお祝いしてあげてください!」と、視聴者へのメッセージを寄せている。
そしてマキャロンの助手で、ネコ型ロボットのキャンディを演じるのは2015年、声優アワード新人女優賞に輝き、いまや数多くのメインキャラクターを演じている雨宮。今回が『ドラえもん』初出演となる雨宮は「父が子どもの頃に集めた『ドラえもん』の漫画を私も小さい時から読んでいて、漫画もアニメも大好きでした。ドラえもんがいたらなあ…と何度思ったことか…(笑)」と、秘話を明かしながら、「『誕生日』ってすごく大切な日だったな…と思わせてくれる、大人の人にも見ていただきたいお話です」と呼びかけている。
このほか、もう一度見たいという声に応えた、2年前の誕生日スペシャル(2017年9月1日)で放送された「謎のピラミッド!?エジプト大冒険」も放送する。
そのスペシャルで放送される新作エピソード「未来の迷宮 (ラビリンス)おかし城(キャッスル)」では、放送40周年の歴史の中で初(!?)の“ラップ”が登場。ジャイアン役の声優・木村昴が劇中に登場するオリジナルラップの監修を担当している。ラップを披露するのは、マキャロン役の速水奨。声優の雨宮天もゲストとして参加する。
この「未来の迷宮おかし城」は、未来のおかしの城を舞台にドラえもんたちが大冒険を繰り広げる、夢いっぱいのストーリー。ドラえもんの誕生日、22世紀で大人気のスイーツ工房、“お菓子キャッスル”を訪ねたのび太たち。その城の主、天才パティシエのミスターマキャロンは、一風変わった人物。ラップ調のせりふを口ずさみながら、天才的なひらめきで夢いっぱいのお菓子のレシピを刻んだオカシックレコードを作り上げる。そのレコードの音波で操られた工房のメカたちが自動的にスイーツを完成させていく。
そのミスターマキャロンの繰り出すオリジナルのラップソングを監修した木村は、大のラップ好きとして知られ、男性声優12人によるラップソングプロジェクトにも参加。そのプロジェクトで作詞も担当しているほか、この春からはラッパーの掌幻とラップユニット「掌幻と昴」を組み、本格的な音楽活動も開始している。
今回は、そんなヒップホップミュージシャンとしての顔も持つ木村が、劇中のラップソング3曲を監修し、もちろんジャイアンとしてもラップを披露。『ドラえもん』の世界とヒップホップの世界、2つをよく知る木村ならではの楽しく愉快なラップに仕上がった。
木村は「『ドラえもん』の長年の歴史の中での、こうした初めての試みに携わらせていただけたことが何より光栄でうれしかったです! 僕が持てる全てのスキルを出し惜しまず、全身全霊で盛り上げたいと思いました!」と、全力で監修に取り組んだことを告白。「最高にあったかい『ドラえもん誕生日スペシャル』、絶対チェックしてくれ yo!」とPRしている。
今回メインでラップに挑んだのが、ミスターマキャロンを演じた、ベテラン声優の速水。木村と同じく男性声優12人によるラップソングプロジェクトに参加している速水は、全編通してライムを刻んで(=韻を踏んで)しゃべる、という役柄に、「いやあ、まさか『ドラえもん』でラップとは(笑)」と最初は驚いた様子。
しかし、アフレコでは速水らしい低音ボイスでラップを熱唱。「ジャイアンに丁寧に指導していただき、なんとか、かんとか…」と本人は謙遜していたが、監修した木村も「難しいラップにも果敢に挑み、ベストを出すために何度もトライする姿が最高に格好良かったです」と、大先輩・速水の“声優魂”に感服していた。
速水はまた、「マキャロンはちょっと変ですが、お話はとっても素敵です。ご家族で、ドラえもんのお誕生日をお祝いしてあげてください!」と、視聴者へのメッセージを寄せている。
そしてマキャロンの助手で、ネコ型ロボットのキャンディを演じるのは2015年、声優アワード新人女優賞に輝き、いまや数多くのメインキャラクターを演じている雨宮。今回が『ドラえもん』初出演となる雨宮は「父が子どもの頃に集めた『ドラえもん』の漫画を私も小さい時から読んでいて、漫画もアニメも大好きでした。ドラえもんがいたらなあ…と何度思ったことか…(笑)」と、秘話を明かしながら、「『誕生日』ってすごく大切な日だったな…と思わせてくれる、大人の人にも見ていただきたいお話です」と呼びかけている。
このほか、もう一度見たいという声に応えた、2年前の誕生日スペシャル(2017年9月1日)で放送された「謎のピラミッド!?エジプト大冒険」も放送する。
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2019/08/30