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【コミケ96】猛暑での“着ぐるみ”コスは自粛すべきか?「大阪の事故の後には意識が高まった」

 世界最大規模の同人誌即売会『コミックマーケット96(以下、コミケ)』(C96)が9日、東京ビッグサイトで開幕した。令和最初となる今回は、午前11時の時点ですでに気温が38度超え。だが、熱中症が心配される灼熱地獄の中でも、果敢に“着ぐるみ”姿でコスプレをする猛者もちらほら。先日、テーマパークで着ぐるみバイトをしていた男性が亡くなる事故があったが、コミケのコスプレイヤーたちはどんな対策をとっているのだろうか。

 7月、大阪府の『ひらかたパーク』で、着ぐるみを着てダンス練習をしていたアルバイト男性が意識を失い、亡くなったことが報じられた。熱中症が原因と見られている。このように、猛暑の中で通気性の悪い着ぐるみを着るのは、危険と隣り合わせだ。

 半年かけて製作したというロボットのコスプレをした男性は、「どうせ何を着ても暑いから、夏でも好きなキャラのコスプレをしたい」と、なかば開き直り気味。とはいえ、「頭にパソコン用のファンを入れている。30分に一度は休憩しようと思っている」と、しっかりと対策をとったようだ。

 90年代に放送された子ども番組『ウゴウゴルーガ』(フジテレビ系)に登場したキャラ“シュールくん”のコスプレをした人は、「実は背中に氷を背負っている」とのこと。「ここにいる人はみんな対策してるから大丈夫だとは思うけど、油断は大敵ですよね」と語った。

 一方、前述の事故で意識が変わったと語るのは、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』(1992年)の“ドラゴンレンジャー”に扮した男性。普段から着ぐるみのコスプレをしているため、慣れてはいるというものの、「やはり大阪の事故の後には、周りでも“気を付けないとヤバイぞ”という風潮が高まり、意識が高くなっている」と、仲間たちの間でも変化が起こったことを教えてくれた。「熱中症に対してピリピリしているところもあるし、もし倒れたらみんなからどう見られるかわからない。アマチュアの僕らが倒れたりすることによって、今度はイベントで“着ぐるみNG”と、許可が下りなくなるのもよくないと思います」とのこと。

 危険度の高い着ぐるみコスプレをするからには、自分と仲間たちのためにも、しっかりとした対策をすることが鉄則。猛暑が続くであろう4日間、無理をせず安全を期してほしい。
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