TRFのDJ KOO(58)と日本舞踊家の孝藤右近氏によるユニット「UKOON」が9日、東京・神田明神で行われた第四回神田明神納涼祭り『Tokyo Bon Dance First 2019』に参加。日本の伝統文化である盆踊りを通して、日本とアフリカの架け橋になるプロジェクト「BON for AFRICA」の一環として、美空ひばりさんの「川の流れのように」を盆踊りバージョンにアレンジしたものを披露した。
KOOは「ずっとクラブやフェスでDJやっているのがスタイルでしたけど、今日本の盆踊りが世界から注目されています」とアピール。「最初はそぐわないのかなと思っていた。盆踊りでDJやった時に老若男女問わず踊ってくれる。これは強いなと感じました」と相性の良さを語った。
この日は、TOKYO2020組織委員会からプレゼントされたオリンピックの公式浴衣を身にまとって盆踊りを披露したが「オリンピック・パラリンピックの柄の浴衣ですから。実際、オリンピックでDJやりたいなというアピールもあります(笑)。世界の方々と一緒に日本の盆踊りができたらいいな」と意欲をにじませた。
美空さんの名曲に乗せての盆ダンス。KOOは「アフリカと日本の友好親善も兼ねているので、ゴスペルのコーラスもあえて入れさせていただきました。(ポイントは)サビの頭。小室哲哉さん譲りなんですけど、サビで始まってつかむという手法。大地のわーっと広がるように作らせていただきました」と力説した。
いつもどおりのハイテンションで受け答えをしていたが、ふと我に返ったように「最近オレ、バラエティーっぽくなりましたよね。ほかのメンバーが見ていると『出ていたね(笑)』ってくるんですよ」とポツリ。「57くらいまでは50を意識していた。58になると、さすがにもう60歳を意識しますね(笑)。60歳で赤いやぐらに、赤いDJブースでちゃんちゃんこを着てDJをできたらいいですよね。より自分よりも上の人にも楽しんでもらえるような音楽を作っていきたいです」と声を弾ませていた。
KOOは「ずっとクラブやフェスでDJやっているのがスタイルでしたけど、今日本の盆踊りが世界から注目されています」とアピール。「最初はそぐわないのかなと思っていた。盆踊りでDJやった時に老若男女問わず踊ってくれる。これは強いなと感じました」と相性の良さを語った。
この日は、TOKYO2020組織委員会からプレゼントされたオリンピックの公式浴衣を身にまとって盆踊りを披露したが「オリンピック・パラリンピックの柄の浴衣ですから。実際、オリンピックでDJやりたいなというアピールもあります(笑)。世界の方々と一緒に日本の盆踊りができたらいいな」と意欲をにじませた。
美空さんの名曲に乗せての盆ダンス。KOOは「アフリカと日本の友好親善も兼ねているので、ゴスペルのコーラスもあえて入れさせていただきました。(ポイントは)サビの頭。小室哲哉さん譲りなんですけど、サビで始まってつかむという手法。大地のわーっと広がるように作らせていただきました」と力説した。
いつもどおりのハイテンションで受け答えをしていたが、ふと我に返ったように「最近オレ、バラエティーっぽくなりましたよね。ほかのメンバーが見ていると『出ていたね(笑)』ってくるんですよ」とポツリ。「57くらいまでは50を意識していた。58になると、さすがにもう60歳を意識しますね(笑)。60歳で赤いやぐらに、赤いDJブースでちゃんちゃんこを着てDJをできたらいいですよね。より自分よりも上の人にも楽しんでもらえるような音楽を作っていきたいです」と声を弾ませていた。
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2019/08/09