お笑い芸人のブルゾンちえみが31日、東京・日比谷のシアタークリエで行われた舞台『フローズン・ビーチ』シアタークリエ初日記念会見に出席。今回、舞台での演技初挑戦となったブルゾンは、これまでの濃いメイクから一転して、女優として体当たりで臨んでいることを明かした。
同舞台は、昨年紫綬褒章を受章した劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチの作・演出で、劇団「ナイロン100℃」公演として1998年に初演された、女優4人でつむぐミステリー・コメディー。鈴木杏、花乃まりあ、シルビア・グラブが共演する。ブルゾンは、鈴木演じる千津の友人・市子役。陽気でエキセントリック、癇癪(かんしゃく)持ちで、8年前にひょんなはずみ資産家の娘・愛をベランダから突き落としてしまった過去がある、という役に挑んでいる。
この日の会見で、報道陣からメイクの一変ぶりを指摘されたブルゾンは「違う人だと思っていますか(笑)。ブルゾンです。メイクも違いますからね。役として、女優やっています」とにっこり。前回の会見では「ブルゾン感を残しつつ、でもブルゾンでもいけない、探り中です。(本番のメイクは)きょうより薄くなるかもしれないです」と明かしていたが「ここらへんに落ち着きました」と声を弾ませた。
舞台ならではの発見もあったようで「こんなに長い期間、同じことを練習してみたいなことがなくて、せりふもここまで長いことなかったので、普段のブルゾンちえみと違うキャラクターです。違ったくせがついたり、太っちゃったり…それは役のせいにしていますが(笑)。いい女感が抜けているような感じがします」とこれまでとの違いを強調。鈴木から「最高です。演劇界で引っ張りだこになると思います。チャーミングで、繊細だし、エネルギーもあって、すごくステキな女優さん」と絶賛されると「何も出ないぞ」と照れ笑いを浮かべた。
“脱いい女キャラ”で、新たなステップを歩みだしているブルゾンだが、with Bの話題になると「今のところ(今回の舞台を観に来るという)連絡がきてないんです(笑)。これで来なかったらびっくりですよね。no with Bにしようかな」とニヤリ。「彼らの自主性を大事にしようと、私からは連絡せずに様子見ています。私が頑張っている姿見ておくべきだろうと思っていますけどね」と、しっかり“いい女キャラ”を取り戻しながら呼びかけていた。
同作は、きょう31日から8月11日まで同所で上演される。
同舞台は、昨年紫綬褒章を受章した劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチの作・演出で、劇団「ナイロン100℃」公演として1998年に初演された、女優4人でつむぐミステリー・コメディー。鈴木杏、花乃まりあ、シルビア・グラブが共演する。ブルゾンは、鈴木演じる千津の友人・市子役。陽気でエキセントリック、癇癪(かんしゃく)持ちで、8年前にひょんなはずみ資産家の娘・愛をベランダから突き落としてしまった過去がある、という役に挑んでいる。
この日の会見で、報道陣からメイクの一変ぶりを指摘されたブルゾンは「違う人だと思っていますか(笑)。ブルゾンです。メイクも違いますからね。役として、女優やっています」とにっこり。前回の会見では「ブルゾン感を残しつつ、でもブルゾンでもいけない、探り中です。(本番のメイクは)きょうより薄くなるかもしれないです」と明かしていたが「ここらへんに落ち着きました」と声を弾ませた。
舞台ならではの発見もあったようで「こんなに長い期間、同じことを練習してみたいなことがなくて、せりふもここまで長いことなかったので、普段のブルゾンちえみと違うキャラクターです。違ったくせがついたり、太っちゃったり…それは役のせいにしていますが(笑)。いい女感が抜けているような感じがします」とこれまでとの違いを強調。鈴木から「最高です。演劇界で引っ張りだこになると思います。チャーミングで、繊細だし、エネルギーもあって、すごくステキな女優さん」と絶賛されると「何も出ないぞ」と照れ笑いを浮かべた。
“脱いい女キャラ”で、新たなステップを歩みだしているブルゾンだが、with Bの話題になると「今のところ(今回の舞台を観に来るという)連絡がきてないんです(笑)。これで来なかったらびっくりですよね。no with Bにしようかな」とニヤリ。「彼らの自主性を大事にしようと、私からは連絡せずに様子見ています。私が頑張っている姿見ておくべきだろうと思っていますけどね」と、しっかり“いい女キャラ”を取り戻しながら呼びかけていた。
同作は、きょう31日から8月11日まで同所で上演される。
コメントする・見る
2019/07/31