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台湾出身の“8頭身”美女が美ボディ大会で準優勝 近年の台湾ブームには「感謝」

 今年で開催8年目を迎えた健康美コンテスト「ベストボディ・ジャパン2019(以下BBJ)横浜大会」が先ごろ、神奈川・横浜大さん橋ホールにて開催された。


『ベストボディ・ジャパン2019横浜大会』ミス・ベストボディ部門:レディースクラス準グランプリ・王振瑛さん 撮影/徳永徹 (C)oricon ME inc.

『ベストボディ・ジャパン2019横浜大会』ミス・ベストボディ部門:レディースクラス準グランプリ・王振瑛さん 撮影/徳永徹 (C)oricon ME inc.

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 ミス・ベストボディ部門には、21歳から61歳まで、総勢61名のスタイル自慢の美女達がエントリー。年代別に4クラスに分かれ、ポージングの美しさやウォーキングといった見せ方を競い合った。

 9名がエントリーした30代のレディースクラスで準グランプリを獲得したのは、台湾出身の“8頭身”美女、王振瑛(ワン・シェンイン)さんだ。2011年、デザインの勉強をするため、日本の大学院に留学。卒業後、日本のデザイン会社に就職し、現在はアートディレクターとして働いている。

 「台湾にいるときは、バスケットボールをしたり運動するのが好きでした。ただ日本に来て、社会人になってからはデスクワークばかりしていたので、猫背になり…。肩こりや腰痛になり、筋肉が落ちて代謝が悪くなっていったのをすごく感じたんです。そこで、自分なりに本を読んで調べたところ、体調を改善するには筋肉をつけることが大事だと知り、昨年1月からトレーニングを始めました」

 1年間、週2〜3回のトレーニングを続けた結果、「姿勢が良くなり、体調が変わるのを実感できた」という王さん。健康維持のため、プラスアルファの目標を探していたときに、BBJで優勝経験のあるトレーナーと出会い、ボディメイク挑戦を決意したという。

 「大会出場を決めてからは、トレーニングの回数を週3〜4回に増やしました。一番変わったのは、お尻。プリンと上向きになりましたね。私は上半身が細身なうえに、お尻もぺっちゃんこだったので、タイトなスカートを履くと、凹凸がない子どもみたいな体型に見られていたんです。でも、お尻が変わったことで女性らしいラインが出るようになって、すごくうれしかった。今ではお尻が一番のチャームポイントです」

 今後鍛えたいのは、上半身。胸回りが細身のため、脂肪と筋肉をバランスよくつけて、女性らしい健康的な体を作るのが目標だ。

 「大会に出たのは初めてでしたが、とても楽しかったです。仕事上、人前でプレゼンテーションすることが多いので、それほど緊張もしませんでした。出場者の方の素敵なボディを見て気持ちが盛り上がりましたし、たくさん元気をいただいた。これからもトレーニングを続けて、機会があれば、また大会にも挑戦したいなと思います」

 台湾といえば、タピオカ。近年の日本での台湾ブームについて聞くと、「私もタピオカ好きで、よく飲みます。日本でブームなのがうれしい。日本の皆さんに感謝ですね」と語ってくれた。

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  • 『ベストボディ・ジャパン2019横浜大会』ミス・ベストボディ部門:レディースクラス準グランプリ・王振瑛さん 撮影/徳永徹 (C)oricon ME inc.
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