大人気乙女ゲームシリーズを舞台化した『Starry☆Sky on STAGE』が10日、東京・品川プリンスホテル クラブeXで開幕した。

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　同作は、天文に関する知識を教える星月学園を舞台に、唯一の女子生徒・夜久月子と、13星座をモチーフとした男性キャラクターたちとの恋愛模様を描く。きょう10日から15日の期間で「春」「夏」「秋」「冬」「四季」の5バージョンが回替わりで上演され、千秋楽にはシークレットエンディングが披露される。

　開幕前の公開ゲネプロには、キャストの田中尚輝、糸川耀士郎、國島直希、古谷大和、阿瀬川健太、橘りょう、丸山ナオ、青木一馬 、輝山立、高本学、桜庭大翔、杉江優篤、榊原徹士、竹井未来望、鈴木翔音、佐藤和斗、瑞野史人、高橋凌が参加した。

　カンパニーを代表して榊原は「4つの季節に合わせた物語、そして久月子（久月子）に対するそれぞれの愛情表現。そういう部分に注目してもらいたい。僕たちはこの公演の中で、全力で青春していきます！」と笑顔でアピール。

　「春組」の見どころを問われた糸川は「久月子、哉太（田中）、錫也（國島）は幼なじみなので、その友情を大切に描いているストーリーになっています。そしてエンディングのダンスは、よりハートフルに表現できていると思います」と紹介していた。