お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(55)が、30日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)に出演。吉本興業所属芸人の反社会勢力の闇営業が報じられたことに端を発し、活動停止、謹慎処分になる芸人が続出していることについて言及した。
闇営業問題のVTR後、所属事務所から「一応、僕も『松本さんはないですよね?』って言われましたよ」と、吉本から聞かれたことを明かし、これに「それは1ミリもないなぁって」と否定したという。MCの東野幸治(51)も「僕は、吉本からは聞かれましたけど、『別にないですよ』ってことだけですけども」と、回答した。
これまで闇営業で「(宮迫らは)お金はもらっている」と発言していた松本だが、その真意について「『お金をもらっている』って言わないと。問題は反社(反社会勢力)って知ってたか、知らなかったが一番の問題で、それを認めないと『誰も信じてくれないよ』という意味で彼ら(宮迫など)へのメッセージで、助け船的なことで言ったつもりやった。でも伝わっていなかった」と胸中を吐露。
宮迫とも直接電話したことを伝え「それは無理やで、世間がそれを誰も信じない。そこでウソをついたら何もかもウソやと思われるよと言いました。彼もハイハイと言ってましたけど、わかってなかったのかな…」。
「会社にも連絡して、みんなの話を聞いてあげてくれと。入江(慎也)が解雇されて萎縮しているから、丁寧に聞いてあげてくれと。ただ、だんだんやっているうちに悲しくなっているというか、俺のやっていることは後輩を追い込んでいる、老害扱いされんじゃないのかなと思って途中で辞めた」と振り返った。
続けて「ウソをついてしまったことで反感は食らいますよね。俺が宮迫やったらどうするかなとか考えますけど。俺はあいつのことを思って電話でも説得したというか、だいぶ言ったんですけど、何か寂しいなと思います」と、自身の思いが伝わってなかったことに悔しさをにじませていた。
この日ゲスト出演した中居正広(46)も「プロダクションのこともあるから…。(吉本興業は)サイドビジネスはいいんですか。僕らのジャニーズ事務所は副業、アルバイトはダメです。会社を通さずに仕事をするという感覚が、わからない。ジャニーズ事務所は歴史の中で、今は一番タレントが多い。タレントが80〜100人で、ジュニアも入れれば400人近い。社員さんは130人くらい。分母が大きくなれば、トラブルも増えてくると思う」と、自身の見解を明かしていた。
吉本興業は24日、特殊詐欺グループとされる反社会的勢力が主催する会合へ参加したことが報じられていた、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)、レイザーラモンHG(住谷正樹 43)、ガリットチュウ・福島善成(41)、くまだまさし(46)、ザ・パンチのパンチ浜崎(38)、天津・木村卓寛(43)、ムーディ勝山(39)、ストロベビー・ディエゴ(41)の活動停止・謹慎処分を発表した。27日にも過去の闇営業でスリムクラブ(真栄田賢/43・内間政成/43)、2700(八十島宏行/35・常道裕史/36)が無期限謹慎処分となった。
闇営業問題のVTR後、所属事務所から「一応、僕も『松本さんはないですよね?』って言われましたよ」と、吉本から聞かれたことを明かし、これに「それは1ミリもないなぁって」と否定したという。MCの東野幸治(51)も「僕は、吉本からは聞かれましたけど、『別にないですよ』ってことだけですけども」と、回答した。
これまで闇営業で「(宮迫らは)お金はもらっている」と発言していた松本だが、その真意について「『お金をもらっている』って言わないと。問題は反社(反社会勢力)って知ってたか、知らなかったが一番の問題で、それを認めないと『誰も信じてくれないよ』という意味で彼ら(宮迫など)へのメッセージで、助け船的なことで言ったつもりやった。でも伝わっていなかった」と胸中を吐露。
宮迫とも直接電話したことを伝え「それは無理やで、世間がそれを誰も信じない。そこでウソをついたら何もかもウソやと思われるよと言いました。彼もハイハイと言ってましたけど、わかってなかったのかな…」。
「会社にも連絡して、みんなの話を聞いてあげてくれと。入江(慎也)が解雇されて萎縮しているから、丁寧に聞いてあげてくれと。ただ、だんだんやっているうちに悲しくなっているというか、俺のやっていることは後輩を追い込んでいる、老害扱いされんじゃないのかなと思って途中で辞めた」と振り返った。
続けて「ウソをついてしまったことで反感は食らいますよね。俺が宮迫やったらどうするかなとか考えますけど。俺はあいつのことを思って電話でも説得したというか、だいぶ言ったんですけど、何か寂しいなと思います」と、自身の思いが伝わってなかったことに悔しさをにじませていた。
この日ゲスト出演した中居正広(46)も「プロダクションのこともあるから…。(吉本興業は)サイドビジネスはいいんですか。僕らのジャニーズ事務所は副業、アルバイトはダメです。会社を通さずに仕事をするという感覚が、わからない。ジャニーズ事務所は歴史の中で、今は一番タレントが多い。タレントが80〜100人で、ジュニアも入れれば400人近い。社員さんは130人くらい。分母が大きくなれば、トラブルも増えてくると思う」と、自身の見解を明かしていた。
吉本興業は24日、特殊詐欺グループとされる反社会的勢力が主催する会合へ参加したことが報じられていた、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)、レイザーラモンHG(住谷正樹 43)、ガリットチュウ・福島善成(41)、くまだまさし(46)、ザ・パンチのパンチ浜崎(38)、天津・木村卓寛(43)、ムーディ勝山(39)、ストロベビー・ディエゴ(41)の活動停止・謹慎処分を発表した。27日にも過去の闇営業でスリムクラブ(真栄田賢/43・内間政成/43)、2700(八十島宏行/35・常道裕史/36)が無期限謹慎処分となった。
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2019/06/30