テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダージオウ』（毎週日曜 前9：00）。平成仮面ライダー最終作として、レジェンドキャストも登場し話題をさらっている。その劇場版『仮面ライダージオウ Over Quartzer』（7月26日公開）の新映像が23日、解禁となった。

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　平成仮面ライダーシリーズ第20作記念にして、「平成」最後の作品となった『仮面ライダージオウ』。「王様になりたい」という夢を持つ常磐ソウゴ（奥野壮）は、未来からやってきた明光院ゲイツ（押田岳）、ツクヨミ（大幡しえり）、ウォズ（渡邊圭祐）との出会いによって、50年後の世界では、自分が世界を支配する魔王・オーマジオウとなっていることを知った。

　だがソウゴは、サイテーサイアクの魔王ではなく、最高最善の魔王になることを宣言。自らの運命を変え、人々が平和に暮らせる未来を作るべく、仮面ライダージオウとして戦い続けている。今回の劇場版は“本当の最終回”というべき内容となっている。

　すでに公開となっている予告編でも想起させているように、新映像の中でも、「残された最後のひとつ」という言葉とともに仮面ライダードライブのライドウォッチをめぐる物語が本作のなかで展開されることが表現されている。そして登場する詩島剛／仮面ライダーマッハ（稲葉友）。「追跡、撲滅、いずれも…マッハ!!」とファン待望の名乗りを上げた仮面ライダーマッハが、本作の敵の仮面ライダーのひとりである仮面ライダーザモナスとの戦いに挑む様子が描かれている。そのスピーディーで勇ましい仮面ライダーマッハの戦いっぷりは、『仮面ライダードライブ』（2014年）登場時の姿を思い起こさせる。

　最後のシーンでは仮面ライダージオウII、仮面ライダーゲイツリバイブ剛烈、仮面ライダーウォズギンガワクセイフォームの3人が並び立ち、本作の中で強大な敵に立ち向かうことを想像させる壮大な内容になっている。仮面ライダージオウ、仮面ライダーゲイツ、仮面ライダーウォズに加え、本作では仮面ライダーマッハも活躍することを大いに期待させる新映像となった。

　さらに合わせて解禁となった新場面写真では、変身ポースを決める詩島剛、そしてカッシーンにダイナミックなキックを決める仮面ライダーマッハの姿が。平成仮面ライダー最終章である本作で、その1人である仮面ライダーマッハが戦う、その姿は必見だ。一体彼は映画の中でどのような活躍をしてくれるのか。帰ってきたマッハの勇姿、そして仮面ライダージオウたちとの共闘に期待が集まる。

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