テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは1日、『2019上半期テレビ番組出演本数ランキング』を発表。TOKIOの国分太一が340本の番組に出演し、昨年に続いて2年連続で同期1位に輝いた。2位も昨年同期と同じく設楽統（バナナマン）【291本】、3位は昨年同期4位だった博多大吉（博多華丸・大吉）【267本】が続き、例年通り朝の帯番組司会者が上位を独占した。

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　国分（TBS系『ビビット』）、設楽（フジテレビ系『ノンストップ！』）、大吉（NHK『あさイチ』）のTOP3のほかにも、4位は新井恵理那（【255本】テレビ朝日系『グッド！モーニング』）、5位はハリセンボンの近藤春菜（【253本】日本テレビ系『スッキリ』）と、TOP5はすべて朝の帯番組の出演者となった。新井は「女性タレント部門」で初めて同期1位となっている。

　帯番組の出演者以外の最上位は5位のくりぃむしちゅー・上田晋也【242本】で、昨年同期6位から上昇。そのほか8位に有吉弘行【231本】、9位にバイきんぐ・小峠英二【226本】、11位にオードリー・若林正恭【210本】、13位にもオードリー・春日俊彰と平成ノブシコブシ・吉村崇【207本】と人気芸人が続いている。

　1位の国分は14年から18年まで「年間番組出演本数ランキング」で5連覇を達成中。『ビビット』メインMCのほかソロレギュラーの『国分太一のおさんぽジャパン』（フジテレビ系）、『男子ごはん』（テレビ東京系）、さらに『ザ！鉄腕！DASH！』（日本テレビ系）、『TOKIOカケル』（フジテレビ系）などTOKIOとしての出演も多数で、前人未到の6連覇を見据えている。

■2019上半期テレビ番組出演本数ランキング
1位　340本　国分太一（TOKIO）
2位　291本　設楽統（バナナマン）
3位　267本　博多大吉（博多華丸・大吉）
4位　255本　新井恵理那
5位　253本　近藤春菜（ハリセンボン）
6位　242本　上田晋也（くりぃむしちゅー）
7位　239本　坂上忍
8位　231本　有吉弘行
9位　226本　小峠英二（バイきんぐ）
10位　212本　博多華丸（博多華丸・大吉）
11位　210本　若林正恭（オードリー）
12位　209本　林修
13位　207本　春日俊彰（オードリー）、吉村崇（平成ノブシコブシ）
15位　206本　岡田圭右（ますだおかだ）
16位　202本　加藤浩次（極楽とんぼ）
17位　195本　高橋茂雄（サバンナ）
18位　193本　澤部佑（ハライチ）、田中卓志（アンガールズ）
20位　189本　カズレーザー（メイプル超合金）

調査項目：タレント番組出演本数（出演番組の放送回数分をカウント）
調査期間：2019年1月1日〜6月23日
調査対象局：NHK総合／日本テレビ／テレビ朝日／TBS／テレビ東京／フジテレビ（東京地区地上波オンエア分）
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・放送局所属アナウンサー、通販番組出演者、再放送番組、ナレーション出演は対象外
（すべてニホンモニター調べ／同社サイト：http://www.n-monitor.co.jp/2019/07/01/1431）