セクシー男優のしみけん（39）が3日、都内で行われたプロレスの新プロモーション『P.P.P TOKYO』設立会見に出席。アドバイザーとして、9月30日に新宿FACEで行われる旗揚げ公演『今宵、バブリーな幕開け』に参加すると意欲を見せていたが、ゴージャス松野（58）の乱入で、まさかの“プロレスラーデビュー”が現実味を帯びてきた。

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　今回のプロモーションで代表を務める、プロレスラーの三富政行が「令和のバブルを体現するのにぴったりの存在」としみけんをアドバイザーに迎えた理由を説明。プロレスの試合以外にも、さまざまなパフォーマンスを取り入れていく予定で「僕がプロレス、しみけんさんにはパフォーマンス部分のプロデュースをお願いするつもりです」と明かした。

　そんな中、どこから聞きつけたのか松野が姿を現すと「お前『バブル』って言っているけどよ、聞いてみたら全然バブルじゃないよ」と挑発。しみけんが「ちょっと何を言っているかわからないですね。バブリー感が全然伝わってこない」と困惑していると「言っとくけど、オレはプロレスラーだから、リングでどっちかバブルか決着をつけようじゃねーか。昭和のバブルを見せてやる」と吐き捨てて、会場を立ち去った。

　しみけんは「さっきの方は、見た目とかお金とかわかりやすいところでしか『バブル』を表現できていなかった。僕たちは内側から出てくる幸せを表現したいですね」と余裕の表情。三富は、2人が「バブル」の座をかけて対戦する予定であることを明かした上で「松野さんがいきなり来たばかりなので、具体的な対戦方法はまだ話せませんが、しみけんさんが（プロレスラーとして）リングに立つ可能性はあります」と含みをもたせた。

　しみけんは、妻でブロガー・作家のはあちゅう氏（33）の反応を聞かれると「まぁー（このことを）言わないよね」ときっぱり。はあちゅう氏は現在第1子を妊娠中だが、しみけんは「もしかしたら、この試合がちょうど生まれるタイミングになるかもしれない」としながら「バブルはバブル、子どもは子どもというように気持ちを切り替えていくつもりなので、パパになるとかそういうことは、この試合には関係ない」とすでに戦う男の顔つきになっていた。