元AKB48でタレントの西野未姫（20）が12日、東京・渋谷警察署の一日警察署長に就任し、渋谷駅前で行われた2019年春の全国交通安全運動『渋谷交通安全セレモニー』に出席。「週6でスクランブル交差点を通っています！」と明かすなど、渋谷好きの一面を語った。

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　「こんなことを言ったら私のファンが集っちゃう」としながらも「基本渋谷にいることが多いですね」と暴露。「お買い物だったら109に行ったり、服を買うのも渋谷。友達とランチすることもありますし、お家から歩いたりすることもあります」と“渋谷愛”を存分に話していた。

　交通ルールになぞらえて、芸能界で気をつけていることを聞かれると「あまりメンバーの暴露を入れないようにしています」と話すと、報道陣から「例えば？」とツッコまれ「言わないように気をつけているんですよ！」と応戦。「でも、腹黒い部分とか暴露したくなったら、オブラートに包んで言おうかなと思っています」とメンバーの素の部分を明かしていくことにも含みをもたせていた。

　一日警察署長は3年ぶりで、当時は2代目総監督の横山由依と、現総監督の向井地美音の3人で臨んだ。「私も総監督候補だったのかも」とおどけながら「普段通る場所で、みんなが見ているので、バラエティー番組よりも緊張しました」と振り返っていた。

　この日、一日警察署長を務めた西野は「交通安全宣言」を読み上げたほか、交通安全を啓発するティッシュの配布を手渡しするなどの活動を取り組んだ。