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NGT48・山口真帆、卒業発表後初ツイートで心境「自分が信じた道に向かって、真っ直ぐ生きたい」

 アイドルグループ・NGT48山口真帆(23)が25日、自身のツイッターを更新。21日にグループ卒業を発表して以来初のツイートで、改めて心境をつづった。

NGT48・山口真帆(C)ORICON NewS inc.

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 冒頭、先日の卒業発表について「ファンの皆さんに卒業を伝えるのが本当に申し訳なくて、せめて笑顔でお伝えできたらと思っていたのですが、自分の前に発表したれな(長谷川玲奈)とりこ(菅原りこ)の卒業が悔しくて、涙を堪えるので精一杯でした」と振り返った山口。

 暴行被害に遭い、事件をめぐる運営の対応にも深く傷ついてきた。「AKB48が、そしてアイドルが大好きでした。アイドルを好きになってしまった自分を恨み、親の反対を押し切ってアイドルになった自分も恨みました。NGT48にならなかったらこんな思いしなかったのではないかとも思いました」と複雑な胸中も明かしたが、「今はNGT48になってよかったと思っています」と前を向いた。

 NGTメンバーの村雲颯香と、山口と同時に卒業を発表した長谷川、菅原に対しては「私をずっとそばで支えてくれた」とつづり、「誰に何を言われようが、自分たちは正しいことをしている自信がある。と、私を守ってくれました。きっと私が誤ったことをしたら全力で怒っていたと思います。馴れ合いではなく、同じ意思を持った仲間だったので、私も信じられました。そして、3人が私を支えてくれたように私も支えたいと思いました」と改めて絆を確かめた。

 ファンに対しても「自分の時間削ってまで、自分のことのように私のことも考えてくれるファンの皆さん。そんなファンの皆さんのこと、私も毎日考えていました」と記し、「皆さんに見せた最後の姿は、あのとき謝罪したままだったのがずっと心残りでした。他のメンバーではなく自分が傷つくだけならそれでいいと思いました。だけどファンの皆さんのこと凄く悲しませてしまいました。あんな姿を見せてしまってごめんなさい」とお詫び。

 また、「だから千秋楽は最後の卒業発表まで笑顔でやり切ろうと思ったのですが、次の日ニュースで見た自分の姿は全然上手く笑えてなくて、あのとき皆さんが泣いてた姿がずっと頭に残っています」と振り返った。

 その上で「あと2回の握手会、卒業公演、皆さんのこと笑顔にしたいです。皆さんに悲しい想いをさせてしまった分、最後はたくさん笑ってもらいたいです。皆さんが私のことを支えてくれたように、今度は私が皆さんに元気を与えられたならと思います」と残された活動への決意をつづっている。

 最後は「アイドルは辞めてしまうけど、1人の人として、皆さんにまた愛してもらえるような、強く優しい女性になりたいなと思います。後ろ指を指されようが、自分が信じた道に向かって、真っ直ぐに生きていきたいです」と決意。「今度は自分の幸せな姿を見せて、皆さんに元気や勇気を与えられるように夢に向かって頑張ります。応援してくださいとは言えません。見守っていただけると嬉しいです。皆さんは私の宝物です」と結んだ。

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