ライオンのマスコットキャラとしておなじみの「ライオンちゃん」を主人公にしたスペシャルWEBムービーが公開された。人気のご当地キャラたちが次々とゾンビ化していく、スリリングなストーリー展開。お昼のトーク番組で長年コンビを組んでいた、タレントの小堺一機が友情出演するのも見どころのひとつとなっている。

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　ライオンでは、洗濯しても蘇る嫌なニオイを総称して“ゾンビ臭”と命名。それらに侵された架空の世界を舞台に、ライオンちゃんが人類と布類（マスコット）の清潔と平和のために昼夜立ち向かう。せんとくん、つば九郎、バリィさんといった人気マスコットキャラたちも登場するが次々とゾンビ臭の標的に…。

　ライオンちゃんは、洗濯用液体洗剤『トップ クリアリキッド抗菌』を武器に、悪臭に侵された仲間たちを救っていくが、隙をつかれゾンビに襲われそうになってしまう。そんな危機を撃退したのは “あのサイコロ”。「でました！今日の当たり目！」と、小堺一機が颯爽と登場し「詰め替え用プレゼント〜！」と、盟友のピンチを救った。

　現場では、伝説の名コンビ復活に熱い抱擁を交わしたという2人。撮影でも、高所恐怖症の小堺は、建物3階からの登場に「けっこう高さあるね」「前のめりになるポーズは結構怖いかも」と不安を口にしたそうだが、本番では恐怖を乗り越えノリノリのジェスチャー付きで演じ、OKテイクを獲得した。

　2人の思い出は、サイコロだけではなく、物語のクライマックスシーンでも登場する。敵を倒したかと思った矢先、悪臭に伝染してしまいゾンビになりかけてしまう小堺。「僕を…撃つんだ」という呼びかけに、ライオンちゃんは意を決して紫の光線を打つ。すると、映像がスローモーションになり、懐かしの『ごきげんよう』でのシーンが映し出される。「♪何が出るかな」の音楽とともに流れる2人の息の合った名場面は必見。

　本ムービーでは、現場でのメイキング映像やマスコットキャラたちの交流、小堺とライオンちゃんの2ショットインタビューなども収録。3年ぶりに再会した2人の息の合ったコンビプレーはもちろん、その他のゆるキャラたちの格闘シーンや名演技（？）にも注目だ。

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