人気グループ・ジャニーズWESTが、24日に発売される『TVガイド5月3日号』（東京ニュース通信社刊）の表紙に登場。デビュー5周年を迎えてさらに勢いづく彼らの新曲タイトルにちなみ、「アメノチハレver.」のほか、「デビュー5周年ver.」と「ありがとう平成ver.」でそれぞれ3パターンの表紙を飾る。

【写真】その他の写真を見る

　同誌では「ありがとう！平成」と題して、TVガイドの表紙とともに平成のエンタメヒストリーを振り返る特集を掲載。平成の31年間を１年ごとにプレイバックしながら、その年の象徴的な出来事や国民的ブームを巻き起こしたテレビ番組、一世を風靡した人物や”流行語”となったセリフなどを紹介。ドラマ、バラエティー、スポーツの各ジャンルで時代を彩ったスターたちの顔が一挙集結する。
　
　インタビューでは、7人がそれぞれ平成で印象的だったことや新時代の目標を発表。中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕の4人は「平成といえばやっぱりHey! Say! JUMP」と語り、結成当時、平成生まれを集めたグループに衝撃を受けたことを明かす。

　 また、5周年を迎えてますます絆を深めるメンバーとの関係性やグループの魅力もクローズアップ。中間は仕事を続けようか悩んだとき、デビューについて社長に直談判したとき、人生の節目節目で桐山照史に相談していたことを告白し「桐山が人生の相方ですね」と信頼を寄せる。グループについて重岡大毅は「このグループでよかったなと思うことの連続」と感慨深げで、小瀧望は「メンバーであり、友達でもある。距離感がいい」と7人が各々に熱い想いを語っている。

　このほか、ドラマに出演中のHey! Say! JUMP・知念侑李と、 舞台を控えた中島裕翔 のグラビアも掲載。知念は、取材でグループの名前と元号がよく話題にされるため、 新元号発表の瞬間は「”何JUMP”になるのか楽しみにしていました（笑）」とニヤリ。 中島はそんな知念が令和にちなんで「Rey! Wa! JUMP」とメールを送ってきたのが微笑ましかったそうで「メンバーの間で盛り上がっていました」とエピソードを披露した。