米イリノイ州シカゴで現地時間11日から15日まで5日間にわたり、開催された「スター・ウォーズ」ファンのためのイベント『スター・ウォーズ セレブレーション・シカゴ2019』。12日にエピソード9のタイトル『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』が発表されたステージイベントには7000人以上が詰めかけるなど、連日大勢のファンで賑わった。ルーカスフィルムによるダイジェスト映像とともに、熱狂の5日間を振り返る。
『スター・ウォーズ セレブレーション』は、「ルーカスフィルムからファンへのラブレター」とも言われ、世界中のファンに向けて、スター・ウォーズ作品の最新情報が発表されるなど、あらゆるスター・ウォーズ情報が集まるイベント。1977年に全米で1作目が公開されて以来、42年間にわたって繰り広げられてきたスター・ウォーズの壮大な歴史を記念するとともに、さまざまな展示やブースを通して、スター・ウォーズの唯一無二の世界観やクリエイティビティを感じることができる。1999年、『エピソード1/ファントム・メナス』の公開年に第1回が開催され、今年は20周年の節目でもあった。
最新作のタイトル、初めての映像が上映されたほか、14日には米国で11月12日にスタートする「Disny+」で配信予定のシリーズ初の実写ドラマ『ザ・マンダロリアン(原題)』に関しても、来場者のみに特別映像が解禁されるサプライズがあった。
会場には、スター・ウォーズの世界観を体感できる大型プロップス(映画などで用いる小道具)の展示や、会場限定商品の販売など、さまざまなエリアが設けられ、キャストやスタッフが登壇するトークショーや写真撮影・サイン会など、ファンを楽しませる特別な企画も多数実施された。ハイクオリティなコスプレをしたファンも多数集まり、会場全体にスター・ウォーズへの愛と熱気が満ちあふれた5日間だった。
■シリーズ最終章! エピソード9のタイトルと映像初公開
2日目の12日にスカイウォーカー家を描くシリーズ最終章となるエピソード9のタイトル『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』が発表。さらには、レイやカイロ・レン、フィンら主要キャラクターだけでなく、レジェンドキャラクターたちも登場する、世界初公開の特報映像も解禁された。パネルトークでは、J.Jエイブラムス監督やアンソニー・ダニエルズ、デイジー・リドリーら登壇者が撮影時のエピソードなどを語り、会場に詰めかけた7000人以上のファンからはたびたび大歓声が上がっていた。
■ギネス世界記録を更新 3万6400体のストームトルーパーが大集合
同じく12日は、『スター・ウォーズ セレブレーション』開催と「レゴ(LEGO)スター・ウォーズ」発売がともに20周年を迎えることを記念して、レゴ社が帝国の精鋭ストームトルーパーのミニフィギュアを3万6440体並べ、「レゴ(LEGO) スター・ウォーズのミニフィギュアを使った世界最大の展示」としてギネス世界記録を更新。レゴ社の社員12人が16時間かけて作った、記憶にも記録にも残る圧倒的な展示を目にし、足を止めないファンはいなかった。
■初のドラマシリーズ『ザ・マンダロリアン(原題)』
14日には、今年11月12日に米国でスタートする映像配信サービス「Disny+」で公開が予定されている、スター・ウォーズ初の実写ドラマシリーズ『ザ・マンダロリアン(原題)』の会場限定映像が公開された。シリーズ屈指の人気を誇る賞金稼ぎをハードに描いたその世界観に、会場のファンは拍手喝采。ゲストを迎えたパネルトークでは、制作のこだわりや撮影中の裏話も語られた。
■VRシリーズ『Vader Immortal』
ルーカスフィルムとILM(Industrial Light &Magic)、スカイウォーカー・サウンドが設立したVRなどの新技術専門スタジオ「ILMxLAB」は、最新の一体型VRヘッドセット「Oculus Quest(オキュラス・クエスト)」と「Oculus Rift (オキュラスリフト)」向けのVRコンテンツ『Vader Immortal/A Star Wars VR Series Episode I』を開発。会場内で体験会を展開した。
このVRコンテンツは、『エピソード3/ジェダイの帰還』と『エピソード4/新たなる希望』の間の設定。ダース・ベイダーが登場するオリジナルストーリーで、プレーヤーはスター・ウォーズの世界の登場人物の一人となって、時にライトセーバーで戦いながら冒険が楽しめる。ストーリーをとおしてオリジナルのドロイド「ZOE3」が活躍。米国の女優でコメディアンのマーヤ・ルドルフが演じている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
『スター・ウォーズ セレブレーション』は、「ルーカスフィルムからファンへのラブレター」とも言われ、世界中のファンに向けて、スター・ウォーズ作品の最新情報が発表されるなど、あらゆるスター・ウォーズ情報が集まるイベント。1977年に全米で1作目が公開されて以来、42年間にわたって繰り広げられてきたスター・ウォーズの壮大な歴史を記念するとともに、さまざまな展示やブースを通して、スター・ウォーズの唯一無二の世界観やクリエイティビティを感じることができる。1999年、『エピソード1/ファントム・メナス』の公開年に第1回が開催され、今年は20周年の節目でもあった。
最新作のタイトル、初めての映像が上映されたほか、14日には米国で11月12日にスタートする「Disny+」で配信予定のシリーズ初の実写ドラマ『ザ・マンダロリアン(原題)』に関しても、来場者のみに特別映像が解禁されるサプライズがあった。
会場には、スター・ウォーズの世界観を体感できる大型プロップス(映画などで用いる小道具)の展示や、会場限定商品の販売など、さまざまなエリアが設けられ、キャストやスタッフが登壇するトークショーや写真撮影・サイン会など、ファンを楽しませる特別な企画も多数実施された。ハイクオリティなコスプレをしたファンも多数集まり、会場全体にスター・ウォーズへの愛と熱気が満ちあふれた5日間だった。
■シリーズ最終章! エピソード9のタイトルと映像初公開
2日目の12日にスカイウォーカー家を描くシリーズ最終章となるエピソード9のタイトル『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』が発表。さらには、レイやカイロ・レン、フィンら主要キャラクターだけでなく、レジェンドキャラクターたちも登場する、世界初公開の特報映像も解禁された。パネルトークでは、J.Jエイブラムス監督やアンソニー・ダニエルズ、デイジー・リドリーら登壇者が撮影時のエピソードなどを語り、会場に詰めかけた7000人以上のファンからはたびたび大歓声が上がっていた。
■ギネス世界記録を更新 3万6400体のストームトルーパーが大集合
同じく12日は、『スター・ウォーズ セレブレーション』開催と「レゴ(LEGO)スター・ウォーズ」発売がともに20周年を迎えることを記念して、レゴ社が帝国の精鋭ストームトルーパーのミニフィギュアを3万6440体並べ、「レゴ(LEGO) スター・ウォーズのミニフィギュアを使った世界最大の展示」としてギネス世界記録を更新。レゴ社の社員12人が16時間かけて作った、記憶にも記録にも残る圧倒的な展示を目にし、足を止めないファンはいなかった。
■初のドラマシリーズ『ザ・マンダロリアン(原題)』
14日には、今年11月12日に米国でスタートする映像配信サービス「Disny+」で公開が予定されている、スター・ウォーズ初の実写ドラマシリーズ『ザ・マンダロリアン(原題)』の会場限定映像が公開された。シリーズ屈指の人気を誇る賞金稼ぎをハードに描いたその世界観に、会場のファンは拍手喝采。ゲストを迎えたパネルトークでは、制作のこだわりや撮影中の裏話も語られた。
■VRシリーズ『Vader Immortal』
ルーカスフィルムとILM(Industrial Light &Magic)、スカイウォーカー・サウンドが設立したVRなどの新技術専門スタジオ「ILMxLAB」は、最新の一体型VRヘッドセット「Oculus Quest(オキュラス・クエスト)」と「Oculus Rift (オキュラスリフト)」向けのVRコンテンツ『Vader Immortal/A Star Wars VR Series Episode I』を開発。会場内で体験会を展開した。
このVRコンテンツは、『エピソード3/ジェダイの帰還』と『エピソード4/新たなる希望』の間の設定。ダース・ベイダーが登場するオリジナルストーリーで、プレーヤーはスター・ウォーズの世界の登場人物の一人となって、時にライトセーバーで戦いながら冒険が楽しめる。ストーリーをとおしてオリジナルのドロイド「ZOE3」が活躍。米国の女優でコメディアンのマーヤ・ルドルフが演じている。
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2019/04/19