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[ALEXANDROS]がハリウッド映画『ゴジラ』日本版主題歌 川上洋平の念願かなう

 ロックバンド[ALEXANDROS]が、ハリウッド映画『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日世界同時公開)の日本版主題歌として新曲「Pray」を提供したことが11日、わかった。

ハリウッド映画『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』日本版主題歌を担当する[ALEXANDROS]

ハリウッド映画『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』日本版主題歌を担当する[ALEXANDROS]

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 国民的怪獣『ゴジラ』は1954年11月に映画第1作が公開され、これまでに国内で32作を製作。シリーズ累計動員数は1億人を突破する。5月31日に世界同時公開されるハリウッド版『ゴジラ』最新作は、前作『GODZILLA ゴジラ』(2014年公開)から5年後の世界が舞台。モスラ、ラドン、キングギドラらの神話時代の怪獣たちが復活し、世界は破滅へと向かう。

 その日本版主題歌として、[ALEXANDROS]が新曲「Pray」を提供。人類愛を壮大なロックバラードで表現する。川上洋平(Vo/G)はかつて、「ゴジラが好きすぎて頼まれてもないのに主題歌を作って東宝さんに送るという暴挙をはたらいたこともありました」と告白するほど大のゴジラファン。念願かなって主題歌を担当することになり「身に余る光栄です」と感激する。

 映画プロデューサーのアレックス・ガルシア氏は「[ALEXANDROS]の作ったこの曲は、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の感動やスケールを見事に反映している。日本の有名なアーティストに、このような魅力的な曲を提供してもらえたことを大変うれしく思っている」とコメント。マイケル・ドハティ監督は「[ALEXANDROS]が本作の厳粛さを捉えるだけでなく、ドラマチックな結末を完璧に補完してくれる、このアンセム(聖歌)のような曲を作ってくれたことを大変幸運に感じている」と喜んでいる。

 新曲「Pray」は5月に配信予定。

■[ALEXANDROS]川上洋平コメント

東宝さんからご連絡があったと聞いた時「ヤバイ、昔勝手にゴジラの曲を作ったのがバレた!」とお叱りのご連絡かと思いましたが、違いました。

というわけで、この度『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の日本版主題歌を担当させていただきました。身に余る光栄です。

冒頭にあるように本当にゴジラが好き過ぎて頼まれてもないのに主題歌を作って東宝さんに送るという暴挙をはたらいたこともありました(kaijuという曲です)。いつの日か何でもいいからゴジラの映画の作品に関わりたいと思っていたのでとても嬉しく思います。

到着まもないラッシュを鑑賞させていただいた直後ぐらいにはもうすでに曲全体のフラッシュアイデアが閃き、早速着手し始めました。あとはもう映画のムードに誘き寄せられるようにアレンジも出来上がって行きました。それぐらい訴えかけてくる映画でした。是非ご覧いただきたい。

(光栄なことに)完全なる回し者になりましたが、それとは関係なく本当に最高にかっこよく、素晴らしい映画なので一映画ファン、ゴジラファンとしてオススメしたい。是非ご覧あれ!

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  • ハリウッド映画『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』日本版主題歌を担当する[ALEXANDROS]
  • 映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』メインビジュアル(C)2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.

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