元乃木坂46の斎藤ちはる（22）が4月1日、テレビ朝日系『羽鳥慎一　モーニングショー』（月〜金　前8：00）に同局の新人アナウンサーとして初出演した。この日は、5月１日からの新元号が発表される日とあって、視聴者の大きな関心が寄せられる中、無事に生放送を終え、同局内で行われた入社式に参列した。

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　この日付けで第62期、28人（男性22人、女性6人）の新入社員が入社。入社式では新入社員一人ひとりが決意表明のスピーチを行い、斎藤アナも「人と一緒に何かを作り上げて、成し遂げることが好きです。私の社会人としての目標は『人との繋がりを』です。私はこれまでたくさんの人に出会って、たくさんの人に支えられてきたので、そのつながりを大切にしてきたいのと、この会社に入ってたくさんの方に出会うと思うので、皆さんと一緒にすてきな番組を作っていきたいです」と、語った。

　司会者から『モーニングショー』の「初日どうでした？」と聞かれると、「緊張していたんですけど、本当にワクワクしているな、自分というのがわかるくらい楽しかったです」。キャスターの羽鳥慎一などから投げかけられた“ボール”を「私自身は返せたつもりなんですけど、オンエアを見直して確認したいと思います」と、話していた。

　このほか、アナウンサー部門には、下村彩理（24）、仁科健吾（23）、布施宏倖（23）の男女2人ずつが入社。下村アナは4月から『報道ステーション』金曜の気象情報を担当することが決まっている。仁科アナは今後『大下容子のワイド！スクランブル』に、布施アナは『やべっちF.C.』に出演予定となっている。

　入社式には、サプライズゲストとして、土曜ナイトドラマ『東京独身男子』（4月13日スタート）に出演する俳優の高橋一生、斎藤工、滝藤賢一、そして『テレビ千鳥』（4月1日スタート）に出演するお笑いコンビ・千鳥のノブと大悟が登壇し、新社会人の前途を祝し、激励した。