女優の喜多乃愛（18）が23日、都内で1st写真集『noa』発売記念イベントを開催。念願の写真集に「いつかはかなえたいと思っていた夢なので、写真集を出すことが決まった時は、うれしかったです」と喜びをかみしめた。

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　テーマが“高校最後の思い出旅”となっているが「私が爆笑しているお気に入りのカットや、部屋にいるときのラフな髪型での撮影やセーラー服を着ていたりと、色んな私が詰め込まれています」と笑顔で紹介。お気に入りのカットは偶然撮影されたもので「本当は夕日を撮る予定だったのですが天気の都合で全く夕日が見えず、スタッフさん達とどんよりしているねという感じの会話をしながら爆笑していたと思います。普段の私は本当にこんな感じなので、素の私という感じですね」と振り返った。

　今回、水着にも初挑戦しているが「衣装合わせの時は、初めて人前でビキニを着るということですごく緊張していたのですが、スタッフさんと和気あいあいとした雰囲気で撮影していたら、恥ずかしいよりも楽しいのほうが勝っていました」ときっぱり。「体型を気にして撮影の1ヶ月ぐらい前から運動と筋トレを始めていたのですが、最近本格的にジムに通い出して身体作りをしているので、今のほうが、腹筋が割れているかもしれないです」と打ち明けた。

　完成した写真集を見た家族の反応は、さまざまだったそうで「私の父親は基本的に無口で、あまりほめないのですが、この写真集を見た時に『おお、すげぇ！』と言っていたので
個人的にすごくうれしかったです。母親と妹は『取材などで今まで見てきた写真よりも（写真集は）普段見ている顔と似ているね』と言っていたので、本当に素の私が写っていると思います」とにっこり。自己採点については「（本当は）100点満点なのですが、私の性格がとことん負けず嫌いなので1点引いて99点にしておきたいと思います」と語った。

　高校を卒業したばかりの喜多は今後、女優業に専念するといい「さまざまな役を演じて、自分にしか出来ない役を増やしていきたいです。自分らしさを見つけることを今年の目標に掲げているので、その目標に向かってやっていきたいです」と意気込み。挑戦したい役柄については「闇を抱えている役や（自分の）笑顔が武器なので、その笑顔を逆手にとった役なども演じてみたいです」と呼びかけていた。