俳優の永田崇人が16日、「東京ワンピースタワー」4周年スペシャルライブ&スペシャル発表会にプレゼンターとして登場。国民的人気アニメ「ワンピース」の初代テーマソングの披露や、新企画の発表で大盛り上がりを見せた。

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　本イベントは、「東京ワンピースタワー」4周年を記念したスペシャルライブ&スペシャル発表会。初代オープニングテーマ担当のきただにひろし、初代エンディングテーマ担当の大槻マキによる１日限りのスペシャルライブでは、きただに＆大槻らが夢のコラボで熱唱する「ウィアー」をはじめワンピースの名曲を熱唱し、イベントに華を添えた。

　そして、ファンお待ちかねの新企画は、TOKYO ONE PIECE TOWER アニメ20周年記念企画『Cruise History』と題し、2019年4月24日よりスタートすると発表された。島巡りをテーマにしたキービジュアル、アニメ「ワンピース」の設定資料、アニメ原画、絵コンテ、台本を展示した過去最大規模のミュージアムエリアとなる。さらに、最初から最後まで声優陣の音声ナビが聞ける「麦ナビ」を実施するなど、新感覚の体感イベントとなる予定だ。

　続けて、「東京ワンピースタワー」ライブアトラクション 1stで主人公モンキー・D・ルフィを演じた永田がプレゼンターとして壇上すると会場の熱もさらにヒートアップした。

　『Cruise History』のテーマである“島の数だけドラマがある”にちなんで司会者から、「お好きな島は？」と聞かれた永田は「アラバスタ編です！」と元気よく回答。続けて「ゴロが良いのは、ロングリングロングランドです！」とサラっと答え、俳優ならではの滑舌の良さを魅せつけつつも、会場の笑いを誘った。

　また、きただにと大槻のトークセッションで永田は、「僕の原動力はワンピースの主題歌なんです。本番に入る前には絶対聴きます！」と熱い想いを伝え、きただにと大槻も「嬉しい」と感嘆した。

　自身がルフィ役を務めたライブアトラクションでの思い出について聞かれた永田は、「１回目の公演はお客さんの前に立つまで、すごく不安でした。でも、いざ始まってお客さんの前に出たら大きな歓声で迎えられ、この作品も愛されてるし、自分たちも受け入れてくれたんだ！」と大きなパワーをもらったとコメント。

　そして「あの時の感覚は今でも忘れない」と自身の俳優キャリアとともにスタートした「東京ワンピースタワー」での初公演を振り返った。「あらためてワンピースは僕の原点」だと語り、「ココに戻って来れて嬉しい！」と、イベントを締めくくった。