創作あーちすと・のんが9日、東京・台場の日本未来館で『Non温暖化！こども壁新聞コンクール』の表彰式に参加した。

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　Non温暖化！省エネ推進大使を務めるのんは、気象予報士の藤森涼子さんの行う温暖化について考えるイベントに子ども達と一緒に参加。「エコバッグを持って買い物に行ったり、テレビとか電気も小まめに消してます」と温暖化対策のための省エネで心がけていることを明かした。

　『Non温暖化！こども壁新聞コンクール』の最優秀賞は長崎県佐世保市立祇園小学校6年の黒田美也さんの作品「鬼暑防止Non温暖化新聞」が選ばれた。黒田さんに記念品を手渡したのんは総評も。「みなさん、本当に素晴らしかった。温暖化について考えてくださったんだなと感動しました。（受賞作品の中で）『地球を救う大作戦』を考えたのが、すごく好き。私も地球を救えるかもしれない、と思った。すごくうれしい気持ちで取り組めると思いました」と感想を語った。

　そして「私も勉強になる点が多かった。こういう風に、みなさんに壁新聞を作っていただいて、すごくうれしいです。こうした壁新聞を募集しなくてもよくなるように私たち大人がしっかりしていかなければと思いました。これから私も『Non温暖化！』に向けて『COOL CHOICE』をしていきたいと思います」と呼びかけた。

　同コンクールでは最優秀賞のほか、優秀賞5作品、佳作10作品が発表。のんのほか、環境省の森本英香事務次官らも出席した。