お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が6日、東京・築地の築地本願寺部ディストホールで舞台『こと〜築地寿司物語〜』の公開ゲネプロに参加。共演する元猿岩石の森脇和成の意気込みをイジって笑わせた。
ゲネプロを終えた山本は「全ステージが初日のつもりで。まっさらなキャンパスに1回ずつ色をつけていきたい」と力強く宣言。うまく表現したつもりだったが、演出陣は「積み重ねていただいていいですか…」とぽつり。それでもめげない山本は「9回分、違う味をお見せしたい」と力説した。一方、共演の渡辺裕之は「きょうから、千秋楽と思って。後がないという気持ちで。一期一会」と正反対の思いを口にし、山本をコケさせた。
また、森脇は「足を引っ張らないように。きょうも、これから帰って台本を100回、読みます」と宣言。この発言に首を傾げた山本は「2時間の舞台の台本は100回、読めないよ」と指摘すると、森脇から「細かいことはいいですから!」とツッコまれていた。
同舞台は、一昨年、昨年と上演され、人気を博した舞台の完全版。90年以上の歴史がある「築地玉寿司」の礎を築いた日本初の女寿司店店主がモデルで、自ら板場にも立って店を切り盛りした明るく強い女性の姿を描く。3年連続で主役の中倉ことを演じる鳳恵弥は「役者として初めて何度も同じ役をやる。うれしく思いますし、逆に厳しさや大変さも痛感しています。まだまだ、役者として足りてないと、おことさんから勉強させていただいている。自分の人生の拠り所のような役ですね」としみじみと語っていた。
ゲネプロを終えた山本は「全ステージが初日のつもりで。まっさらなキャンパスに1回ずつ色をつけていきたい」と力強く宣言。うまく表現したつもりだったが、演出陣は「積み重ねていただいていいですか…」とぽつり。それでもめげない山本は「9回分、違う味をお見せしたい」と力説した。一方、共演の渡辺裕之は「きょうから、千秋楽と思って。後がないという気持ちで。一期一会」と正反対の思いを口にし、山本をコケさせた。
また、森脇は「足を引っ張らないように。きょうも、これから帰って台本を100回、読みます」と宣言。この発言に首を傾げた山本は「2時間の舞台の台本は100回、読めないよ」と指摘すると、森脇から「細かいことはいいですから!」とツッコまれていた。
同舞台は、一昨年、昨年と上演され、人気を博した舞台の完全版。90年以上の歴史がある「築地玉寿司」の礎を築いた日本初の女寿司店店主がモデルで、自ら板場にも立って店を切り盛りした明るく強い女性の姿を描く。3年連続で主役の中倉ことを演じる鳳恵弥は「役者として初めて何度も同じ役をやる。うれしく思いますし、逆に厳しさや大変さも痛感しています。まだまだ、役者として足りてないと、おことさんから勉強させていただいている。自分の人生の拠り所のような役ですね」としみじみと語っていた。
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2019/03/06