酒場詩人・吉田類が4日、東京・赤坂のBS-TBSで特番『吉田類 フランス大紀行〜美食と芸術を訪ねて〜』(8日・15日 後9:00〜10:54※2週連続)の会見を行った。同チャンネルの看板番組『吉田類の酒場放浪記』(毎週月曜 後9:00)が、日本を飛び出しフランスへ。食や酒はもちろん、伝統や文化にも触れるフランス周遊旅を敢行した。「ここまでいくとは…思っていたけど、やっぱりフランスか」と豪快に笑い、見どころなどを語った。
同行したのは、姉妹番組『おんな酒場放浪記』(毎週金曜 後11:00)に出演し、プライベートでも吉田と親交が深いモデルの倉本康子。かねてから猫背になりがちな吉田の姿勢の悪さが気になっていた倉本は「2人で並んで歩くということで、類さんの姿勢を矯正する旅にしようと思って。毎日何回も注意した」そう。フランス各地の風景に映える2人の姿にも注目とのことだ。
今回の旅は、芸術の都パリを起点に、リヨン、ブルゴーニュ、バスク、ノルマンディー、そして旅の最終地点、世界遺産のモン・サン・ミッシェルを目指す。パリは、吉田にとって40年前に画家として活動していた地でもあり、当時拠点にしていたモンパルナスにも立ち寄った。
ワインの一大産地ブルゴーニュでは、意気投合したドメーヌ当主ミシェル・グロ氏の提案で、吉田が描いたアートラベルを使用したワインが誕生。オンラインショップで8日から発売も行う予定だ。
吉田は「実は、酒場放浪記のような飲み方はヨーロッパで覚えたもの。パリにいた頃、いろんなところに出かけて、そういう時の食事は全部外食になり、お酒のあるところに必ず行っていた。そこでほぼ今の酒場放浪記のようになってましたね」と、感慨深げに話していた。
同番組の会見の前には、BS-TBSの4月改編についての説明会があり、「『酒場放浪記』に続く番組を」と、旅や飲食に関する新番組を投入することが発表された。上島竜兵(ダチョウ倶楽部)などのおじさん芸能人が、昔懐かしい場所をめぐり、新たな魅力を発見していく『おじさん くた美(び)れ旅』(4月3日スタート、毎週水曜 後10:00〜10:54)。玉袋筋太郎が、気軽なのにディープな「町中華」の世界へ誘う新たな“メシ&飲み&おしゃべり”番組『町中華で飲(や)ろうぜ』(4月1日スタート、毎週月曜 後11:00〜深0:00)。
いずれもおじさんが各地を訪れて、食べたり、飲んだり、そこで出会った人との交流を楽しむもの。「おじさん向けかと思いきや、『酒場放浪記』はいまや女性や若い世代も観てくれている。新番組も『酒場放浪記』のように幅広い世代に広がれば」(中鉢功編成局編成部長)と、期待を込めていた。
こうした流れに、吉田は「お酒を飲む文化が健全な形で広がれば。僕は徹底して飲むことを楽しむし、明るく飲みますので、記憶はないんですが(笑)、『酒場放浪記』の後をついてきてくれるような番組ができてうれしいです。堂々とやってみてください」と、歓迎の意を表し、新番組にエールを送っていた。
同行したのは、姉妹番組『おんな酒場放浪記』(毎週金曜 後11:00)に出演し、プライベートでも吉田と親交が深いモデルの倉本康子。かねてから猫背になりがちな吉田の姿勢の悪さが気になっていた倉本は「2人で並んで歩くということで、類さんの姿勢を矯正する旅にしようと思って。毎日何回も注意した」そう。フランス各地の風景に映える2人の姿にも注目とのことだ。
今回の旅は、芸術の都パリを起点に、リヨン、ブルゴーニュ、バスク、ノルマンディー、そして旅の最終地点、世界遺産のモン・サン・ミッシェルを目指す。パリは、吉田にとって40年前に画家として活動していた地でもあり、当時拠点にしていたモンパルナスにも立ち寄った。
ワインの一大産地ブルゴーニュでは、意気投合したドメーヌ当主ミシェル・グロ氏の提案で、吉田が描いたアートラベルを使用したワインが誕生。オンラインショップで8日から発売も行う予定だ。
吉田は「実は、酒場放浪記のような飲み方はヨーロッパで覚えたもの。パリにいた頃、いろんなところに出かけて、そういう時の食事は全部外食になり、お酒のあるところに必ず行っていた。そこでほぼ今の酒場放浪記のようになってましたね」と、感慨深げに話していた。
同番組の会見の前には、BS-TBSの4月改編についての説明会があり、「『酒場放浪記』に続く番組を」と、旅や飲食に関する新番組を投入することが発表された。上島竜兵(ダチョウ倶楽部)などのおじさん芸能人が、昔懐かしい場所をめぐり、新たな魅力を発見していく『おじさん くた美(び)れ旅』(4月3日スタート、毎週水曜 後10:00〜10:54)。玉袋筋太郎が、気軽なのにディープな「町中華」の世界へ誘う新たな“メシ&飲み&おしゃべり”番組『町中華で飲(や)ろうぜ』(4月1日スタート、毎週月曜 後11:00〜深0:00)。
いずれもおじさんが各地を訪れて、食べたり、飲んだり、そこで出会った人との交流を楽しむもの。「おじさん向けかと思いきや、『酒場放浪記』はいまや女性や若い世代も観てくれている。新番組も『酒場放浪記』のように幅広い世代に広がれば」(中鉢功編成局編成部長)と、期待を込めていた。
こうした流れに、吉田は「お酒を飲む文化が健全な形で広がれば。僕は徹底して飲むことを楽しむし、明るく飲みますので、記憶はないんですが(笑)、『酒場放浪記』の後をついてきてくれるような番組ができてうれしいです。堂々とやってみてください」と、歓迎の意を表し、新番組にエールを送っていた。
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2019/03/04