俳優集団・D-BOYSの白又敦（24）が1日、自身のブログを更新。3月29日をもってD-BOYSを卒業するとともに、所属するワタナベエンターテインメントとの契約を終了することを報告した。

　「応援してくださる皆様へ」のエントリーで白又は「3月29日をもちまして、ワタナベエンターテインメントを退社、またD-BOYSを卒業することになりました」と報告し「自分の中でたくさん考えて、悩んで悩んで悩み抜いてたどり着いた結果です」と説明。

　「マネージャーさんをはじめ、事務所のスタッフの皆さんには、今まで大変お世話になりました。10年間ワタナベエンターテインメントで経験したことは、僕にとって間違いなく財産になっています」と感謝し「これからは、一俳優 白又敦として、新たな環境で頑張っていこうと思います」と決意を新たにした。

　「1人の男として、俳優として、地に足をつけてどこまで自分がやれるのか挑戦します」と続けた白又。「どんな風になっても、全部自分の責任です。きっと大変なことがたくさんあると思います。でも。その分見えてくるものもあると思っています」と胸中を吐露しつつも「応援してくださる皆さんの期待を裏切りたくはないので、最大限やれるところまでやってやります」と誓った。

　最後は「だから、ついてきてほしい。皆さんの声援が力になります」と呼びかけ「ツイッターは、事務所のご好意で今使っているものを引き継ぐことになりました。ですので、今後の情報はそこから発信していきます。皆さんチェックしてくださいね！」とメッセージしている。

　 白又は、テレビ朝日『仮面ライダー鎧武/ガイム』初瀬亮二役をはじめ、舞台『サブマリン』（主演・2017年）、斬劇『「戦国BASARA」関ヶ原の戦い』長曾我部元親役（2017年）、舞台『東海道四谷怪談』（2018）など多くの舞台でも活躍。最近では舞台『真・三國無双 赤壁の戦い』に出演している。