元女優で参議院議員の三原じゅん子氏（54）が、きょう14日放送のフジテレビ系『直撃！シンソウ坂上』（後9：00）に出演。参議院議員10年目を迎えた三原氏の政治家としての活動、2016年に3度目の結婚をしたプライベートな生活を独占密着する。

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　三原氏は8歳で児童劇団に入団し、15歳で本格的なテレビドラマデビュー。1979年放送の『3年B組金八先生』（TBS）で不良少女を熱演し一躍有名になると、そのイメージのまま歌手デビューを果たした。女優としてのキャリアも積み重ねていく中で、2010年には自民党の比例代表候補として参議院選挙に出馬し初当選、16年には再選を果たし現在は党内で女性議員を束ねる役割の女性局長を務めている。

　今回、番組MCの坂上忍は人生で初めて議員会館を訪ね、三原氏へのインタビューを敢行。「物心ついた頃には頻繁に家に借金取りが来ていた」という家庭事情、出世作となった『金八先生』を撮影していた頃に学校のクラスメートたちから受けた過酷ないじめ、10代後半でパニック障害と摂食障害を併発した衝撃の過去などが次々に語られていく。

　坂上は、政治家への転身を図った本当の理由についても直球で質問。三原氏は、過去に患った子宮頸（けい）ガンとの闘病経験が大きく影響しているといい「周りを見渡したら自分より大変な方がたくさんいて、苦しんでいる方々のために国は何をしているんだろうと思い、政治家を目指した」と言葉に力を込める。

　三原氏が初出馬をしたころの真相を知る野田聖子衆議院議員へのインタビューでは、野田氏が三原氏に最初に伝えたという意外すぎるアドバイスの存在が明らかに。また、2016年に3度目の結婚をした三原氏のプライベートにも密着し、三原夫妻の自宅、秘書としても三原氏を支える24歳年下の夫をテレビで初めて公開する。