俳優・杉浦太陽（37）が1月31日、都内で『キティちゃん10000体 配達出発式』に参加。昨年12月に妻・辻希美（31）が第4子となる男児を出産しているが、杉浦は「未知の世界に入った」と苦笑いした。

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　キティちゃんと合わせたピンクと赤の衣装で登場。キティちゃんとの初めての出会いについて杉浦は「出会いは妻です。キティちゃんを見ると新婚のころを思い出します」と振り返る。「リアルにキティちゃん一色。トイレを開たら便座までキティちゃんだった」と懐かしんでいた。感謝のキティちゃんを誰にあげたいか聞かれると「1stキティちゃんは妻から教えてもらった。自分の奥さんに。当時の気持ちを、また伝えられたら」と笑顔を見せた。

　この日は「愛妻の日」でもある。「妻に感謝の気持ちを伝えるいいチャンス。朝から伝えてきたんです。『いつもありがとう』と言ったら『こちらこそ、いつもありがとう』と。照れくさいですけど、ほっこりとした気持ちになりました」と自然と笑顔がこぼれていた。

　囲み取材では第4子の話題に。杉浦は「4人目で未知の世界に入った。家がドタバタです」と苦笑い。家族総出で育児をしているそう。「僕と妻だけじゃなく、子ども達も抱っこしてくれたり、家族5人で1人を見てます」といい「育児の初心に返った感じ。懐かしいね、というより、こんなこともあったんだという。新鮮な気持ちでやってます」と子供を満喫している。

　5人目については「ある程度、育児が落ち着いてくると、夫婦で『またほしいね』という気持ちが芽生える。わからない。妻は次に女の子がほしいと言ってましたけど」と正直に明かす。ただ、「産むのは妻で、身体の負担は妻なので僕が気軽に『5人目ほしい』とは言えない。出産は命がけなので」と辻の身体をおもんぱかっていた。

　また、最近のキス事情についてもトーク。「最近、インフルエンザはやっているからキスを止められているんです。『4人目いるからダメ』と。外で仕事しているので（家に帰ると）手洗いとうがいをしてます。冬場はキス禁止です」と話し、笑わせた。

　ハローキティ45周年スペシャルプロジェクト『HELLO AGAIN』は、公募で選ばれた当選者（150人）から限定ぬいぐるみを贈呈。メッセージを添えて次の人にリレー形式でプレゼントし、1万体に届くまで、続けられる。