1月をもってアーティスト活動終了する現役大学生20歳のラッパー/歌手・ぼくのりりっくのぼうよみが29日、東京・昭和女子大学人見記念講堂でラストライブ『葬式』を開催した。
『葬式』のため“故人の遺志”として声援やヤジは禁止され、アンコールなしを告げるアナウンスが流れる中、ライブはスタート。「遺書」から始まり、1曲歌っては拍手、また1曲歌っては拍手と、ぼくりりの遺志を尊重するように観客は食い入るように最後の瞬間を噛み締めた。
ラストを飾ったの曲は「超克」。全てを捧げるような歌声で最後を彩った。そして白いテープがひらひら舞い踊る中、深々と一礼するとステージの後方へ。観客が余韻に浸っていると、突然の雷鳴が轟いた。光の中に姿が消え、十字架だけが残った。すすり泣くファンもいる中、確かな爪痕を残したぼくりりが、3年というあまりに短い活動期間を終了させた。
昨年9月、テレビ番組のインタビューで「ぼくのりりっくのぼうよみというアーティストを葬ろうと思っています」と宣言。その理由について「僕は自由になりたいです、すごく。文学的だとか天才だとか哲学的な歌詞がステキだみたいなことを言っていただいて、できあがった他の人たちの中にある偶像に自分が支配されちゃうことにすごく耐えられない」と説明。所属レコード会社のビクターエンタテインメントからも本人のコメントが送付され、「私はぼくのりりっくのぼうよみを辞職します。自分で作り上げたこの偶像を破壊することで、3年間の活動を全うしたいと思います」と真意を明かしていた。
ぼくのりりっくのぼうよみは、高校2年生時に10代限定フェス「閃光ライオット」のファイナリストに選ばれ、高校3年の2015年12月、1stアルバム『hollow world』でメジャーデビュー。映画『3月のライオン』前編主題歌、資生堂「アネッサ」CMソング、テレビ東京ドラマ『SR サイタマノラッパー〜マイクの細道〜』エンディングテーマなど、立て続けに大型タイアップを担当してきた。
文学性の高いリリックは多方面から注目を集め、文芸誌『文學界』(16年3月号)からの異例のオファーでエッセイを寄稿したことも。香取慎吾は“ぼくりり”ファンであることを公言し、昨年4月には香取と草なぎ剛のユニット“SingTuyo”(しんつよ)の配信シングル「KISS is my life.」の作詞作曲を手がけたことでも話題を呼んだ。
『葬式』のため“故人の遺志”として声援やヤジは禁止され、アンコールなしを告げるアナウンスが流れる中、ライブはスタート。「遺書」から始まり、1曲歌っては拍手、また1曲歌っては拍手と、ぼくりりの遺志を尊重するように観客は食い入るように最後の瞬間を噛み締めた。
昨年9月、テレビ番組のインタビューで「ぼくのりりっくのぼうよみというアーティストを葬ろうと思っています」と宣言。その理由について「僕は自由になりたいです、すごく。文学的だとか天才だとか哲学的な歌詞がステキだみたいなことを言っていただいて、できあがった他の人たちの中にある偶像に自分が支配されちゃうことにすごく耐えられない」と説明。所属レコード会社のビクターエンタテインメントからも本人のコメントが送付され、「私はぼくのりりっくのぼうよみを辞職します。自分で作り上げたこの偶像を破壊することで、3年間の活動を全うしたいと思います」と真意を明かしていた。
ぼくのりりっくのぼうよみは、高校2年生時に10代限定フェス「閃光ライオット」のファイナリストに選ばれ、高校3年の2015年12月、1stアルバム『hollow world』でメジャーデビュー。映画『3月のライオン』前編主題歌、資生堂「アネッサ」CMソング、テレビ東京ドラマ『SR サイタマノラッパー〜マイクの細道〜』エンディングテーマなど、立て続けに大型タイアップを担当してきた。
文学性の高いリリックは多方面から注目を集め、文芸誌『文學界』(16年3月号)からの異例のオファーでエッセイを寄稿したことも。香取慎吾は“ぼくりり”ファンであることを公言し、昨年4月には香取と草なぎ剛のユニット“SingTuyo”(しんつよ)の配信シングル「KISS is my life.」の作詞作曲を手がけたことでも話題を呼んだ。
2019/01/29




