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1stアルバムが2位に初登場、 “バーチャルアイドル”LIP×LIPとは?

 クリエイターユニット・HoneyWorksが全面プロデュースする高校生男性2人組アイドルユニット・LIP×LIP(リップリップ)が、1stアルバム『どっちのkissか、選べよ。』を発売。初週売上1.9万枚を記録し、1/28付オリコンアルバムランキングで、2位にランクインした。劇場アニメも人気を博したシリーズ「告白実行委員会」が突如、登場した“バーチャルアイドル”LIP×LIPとは、いったい何者なのか。HoneyWorksのメンバーであり、彼らの楽曲の作編曲とプロデュースを担当するshitoに“アイドルプロデュース”へのこだわりやテーマを聞いた。

■HoneyWorksが全面プロデュース、デビュー曲「ロメオ」のMVはYouTubeで約1800万回再生

 可愛い系の勇次郎(声:内山昂輝)と、カッコいい系の愛蔵(声:島ア信長)というタイプの異なる2人からなるLIP×LIPがメディアに初登場したのは、HoneyWorksが展開するメディアミックスプロジェクト「告白実行委員会〜恋愛シリーズ〜」の映画『好きになるその瞬間を。〜告白実行委員会』(16年12月公開)。私生活では普通の男子高校生だが、実は大人気アイドルユニットという2人は本編に深く関わる登場人物ではなかったものの、魅力的なビジュアルと歌の良さからファンの間で大きな話題に。同作の劇中歌「ロメオ」のMVはYouTubeで約1800万回再生される人気楽曲となった。

 17年12月には両A面シングル「ノンファンタジー/必要不可欠」でメジャーデビュー。「ノンファンタジー」はTVアニメ『いつだって僕らの恋は10センチだった。』(17年11月より放送)のオープニング主題歌として、「必要不可欠」は劇中歌として起用されている。

■2つの世界観をパラレルに行き来しながら、LIP×LIPの魅力を体験できる点も大きな楽しみの1つ

 楽曲クリエイターとイラストレーターからなるHoneyWorksは、これまで主にオリジナルのストーリーとキャラクターに紐付いた楽曲を一貫して手掛けるクリエイティブを行ってきた。しかしLIP×LIPについてはそれとはやや異なり、「1組のアイドルを生み出すという発想でした」と作編曲とプロデュースを担当するshitoは語る。

「僕自身、ずっとアイドルのプロデュースに興味があったんです。ただ生身のアイドルさんだとできることにも限界があるのかなと。その点、バーチャルアイドルであればアイデアを100%詰め込めるのが楽しいですね。ライブなんかも疲れ知らずで、フットワーク軽くできそうだなとか、いろいろ夢が広がります」(shito)

 勇次郎と愛蔵の2人は「告白実行委員会」の登場人物でありつつ、LIP×LIPとしてはストーリーとは独立した存在として展開。実際、デビューからわずか1年でロート製薬「肌ラボ」キャンペーンソングや、テレビ東京『青春高校3年C組』EDテーマに楽曲が起用されたりと、“アイドル”として活動の場を拡大。「告白実行委員会」と「LIP×LIP」という2つの世界観をパラレルに行き来し、楽しむことができるのがこのプロジェクトの大きな魅力とも言える。

「『告白実行委員会』に出ているときの“素顔”の勇次郎と愛蔵って、けっこう仲が悪いんですよ。だけどLIP×LIPとして表に出るときはそんな面を微塵も見せずに、キラキラしたアイドルに徹している。かなり裏表がある2人なんです(笑)。だけどファンはむしろそんな二面性が垣間見えるからこそ、より深く没入してくれるみたいですね」(shito)

 アルバムは4形態をリリース。ファンは10代女性がメインだが、HoneyWorks作品と同様に、趣向を凝らした特典などパッケージへの期待は高い。なかでもこれまでイラストで展開してきた2人が、初めてアニメーションで見られる特典映像は早くもファンの間で話題となっている。2月11日、17日には大阪・東京で、バンドの生演奏によるワンマンライブを開催。“バーチャルアイドル”として彼らがどんなステージを見せてくれるのか、こちらも注目したいところだ。

【プロフィール】
LIP×LIP(リップリップ)
HoneyWorksが展開するメディアミックスプロジェクト「告白実行委員会〜恋愛シリーズ〜」の映画『好きになるその瞬間を。〜告白実行委員会』(16年12月公開)の登場する現役男子高校生キャラクター、染谷勇次郎(CV.内山昂輝)と愛蔵(CV.島ア信長)が男性アイドルユニットLIP×LIPを結成し、瞬く間にブレイク。「告白実行委員会」から飛び出したバーチャルアイドルとして若年層を中心に人気を獲得



関連写真

  • 『どっちのkissか、選べよ。』LIP×LIP(勇次郎・愛蔵/CV:内山昂輝・島ア信長)/1月16日発売/発売元:ミュージックレイン
  • Gom(ゴム/コンポーザー)、shito(シト/コンポーザー)、ヤマコ(イラストレーター)の3人によるクリエイターユニット・HoneyWorks(通称:ハニワ)が全面プロデュース
  • LIP×LIPの売上動向。シングル2作を含め、発売初週で自己最高売上、最高順位を更新

提供元:CONFIDENCE

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