初版部数が異例の20万部で話題となっている乃木坂46の生田絵梨花（21）の2nd写真集『インターミッション』（講談社）が、22日の発売前に2万部の重版が決定し、累計発行部数が22万部という前代未聞の大部数でスタートすることが16日、明らかになった。

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　創業110年を迎える講談社の歴史において、女性ソロ写真集で“史上最多部数”となる20万部で反響を呼んでいたが、さらに予約が殺到したため発売前重版2万部を緊急決定した。

　“1万部でヒット”といわれる写真集市場において、初版から22万部はまさに前代未聞。同社の販売担当者は「想定外の予約数で、対応に追われています」とコメントしている。

　現在では34万部を発行している白石麻衣の写真集『パスポート』も初版部数は10万部だったことから、白石の“2倍スタート”と期待が高まっていた本作だが、さらに勢いをつけてスタートを飾ることになる。発売を来週に控え、セントラルパークでボートに乗る新規カットが公開された。

　本作はミュージカル女優でもある生田の希望も反映され、昨年9月にミュージカルの本場といえるニューヨークで撮影を敢行。生田は写真集の撮影を振り返り「ここまでの表現をするのは、本当に初めてなので、みなさんがどういう反応をするのか、ちょっぴりドキドキしていますが、とても素敵な作品になったと思うので、楽しみにしていてください！」とコメントした。

　フォロワーがすでに18万にを突破した公式ツイッター【@erika_newyork】では最新情報のほか、オフショットムービーやメンバーがひと足早く写真集を見て感想を語る動画などが投稿されている。