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世界最大規模の同人誌即売会『コミックマーケット95』(C95)が29日、東京ビッグサイトで開幕した。35,000もの同人サークルが参加し、一般参加者の数はここ数年で60万人に近い数を記録。そんなコミケ参加者にとって必須アイテムとなっているのが、コミケの“通行手形”ともなっている「コミケカタログ」だ。ここには、サークルの情報はもちろん、会場のMAPやお得な情報が掲載されており、その時代々々のオタクカルチャーの流行を明確に表す貴重な資料ともなっている。今ではその分厚さ(約3cm)から“鈍器”などと形容されているが、40年以上にわたるコミケ史を紐解けば、ペラ1枚の時代もあったのだという。そこで、1979年12月23日、大田区産業会館で開催されたコミケ13のカタログを実家で発見した、東條の人(@Ayukawa_Reiji)さんに、コミケカタログとオタク文化の変遷について話を聞いた。■時代で移ろう同人文化「化粧箱入りやダンボールのような厚紙の同人誌もあった」


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