■『第69回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日（29日、東京・渋谷 NHKホール
　9回目の出場となる西野カナ（29）は大ヒット曲「トリセツ」を披露。47都道府県でのワンマンツアーなど駆け抜けたデビュー10周年イヤーを振り返り「充実した1年になりました」と手応え。来年に向け「10周年の締めくくりでスペシャルライブがあるのでそこにむけて計画中なので頑張りたい」と奮起した。

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　また来年は30代に突入。プライベートでは、旅行好きだという西野は「南米の国を制覇」することを目標に掲げ「絶景を見に行きたい。チリ・アルゼンチンとか氷河を見に行きたいです。なかなかどうしてもスケジュールをあわせるのが難しいので」と意欲をみせていた。

　今年の紅白ステージのみどころを聞かれ「ザ・ドレス」と紹介。「かなり気合が入っているので。ドレスのシルエットにこだわりがあるのでヒキで観てもらえると」と視聴者に向けアピールしていた。

　同番組は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、16年の『第67回』から、オリンピックイヤーを目前にした2019年の『第70回』までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げ、さまざまな世代の人たちの夢を「歌の力」で応援していく。今年の司会は紅組・広瀬すず、白組・櫻井翔（嵐）、総合司会は内村光良（ウッチャンナンチャン）とNHKの桑子真帆アナウンサーが務める。