お笑いコンビの相席スタートが26日、都内で行われた『第2回　JCミスコン2018』『女子高生ミスコン2018』ファイナル審査のMCを務めた。イベント後の取材では、山崎ケイのエッセイ『ちょうどいいブスのススメ』を原作とした、来年1月スタートのドラマが、当初のタイトル『ちょうどいいブスのススメ』から『人生が楽しくなる幸せの法則』へと変更されたことが話題に。山崎が率直な思いを打ち明けた。

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　報道陣から質問を受けると、山崎は「本当にドラマの内容は面白いと思うんです。見てほしいとしか言えないですよね」と慎重に言葉を選びながら、同席した女子高生ミスコンのグランプリと準グランプリの2人に対して「こういう世界に入ってくると、思ってもみない方向に進んでいくことがあるわけですよ。自分が言いたいことが伝わる時もあれば、くやしい思いをすることもある。でも、表に出る人間になった以上、仕方がないので、そういう時はいろんな人の力を借りて、乗り越えていくしかない」と実体験をもとにエールを送った。

　山崎は続けて「『あれがあったから、そう思えるように頑張っていこう』。これは私が自分に言っている言葉。でも、それがいつか2人にも思う時がくるから、どんなことも乗り越えていけるように頑張ろう…と思っています」としみじみ。「人生は全部を乗り越えていくしかないです。これも死ぬ時は笑い話です。全部、長い目で考えるようにしているので」と語った。

　相方の山添寛が「でも、賛の意見も否の意見もいただけるということは愛情だと思って」とフォローを入れると、山崎は「どうしても、否の方が届きやすいですけど、同じくらい賛の人もいると信じてやるしかないですね」とコメント。騒動について、自らの言葉で話すと「炎上しないように、いいように書いてください」と茶目っ気を交えて、呼びかけていた。

　イベントにはそのほか、スペシャルゲストとしてkemioが登場した。