お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平の熱い“プロレス愛”がほとばしるAmazon Prime Videoのプロレストークバラエティー『有田と週刊プロレスと　シーズン3』（※毎週水曜更新）。あす26日放送の第24回には、ビビる大木をゲストに迎えて安生洋二を特集する。

【写真】その他の写真を見る

　番組では、有田が雑誌『週刊プロレス』を教科書代わりにして、毎回多彩なゲストを迎え、豊富な知識とトーク力で語りまくって、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授。プロレス史に残る衝撃事件や、語り継がれる伝説の試合をドラマチックに語り切る、有田の卓越した話術、約40年間のプロレスファン歴に裏打ちされた圧倒的な知識量、何も知らない相手に興味を抱かせ、最終的にはある種の感動を覚えさせるほどの構成力が光る内容となっている。

　今回、有田に手渡されたのは、大木が大好きだという山崎一夫が表紙の『週刊プロレス』1999年11月30日号。しかし、山崎が主役ではなく、第2次UWF解散後、かつての師匠である前田日明に対して「200%勝てる！」と発言していた安生にスポットを当てる。

　前田との因縁が深まっていく安生。ピリピリした関係が続く中、マスコミや他の選手達も多く集まっていたある式典の舞台上で、前田が安生を小突くというハプニングがぼっ発する。このトラブルでさらに関係が悪化した数年後、「UFC-J」の会場バックステージで危険な2人がまさかの遭遇。そこで安生が、思いもよらない行動に出る。有田も「20年近く前のことだけど、未だにドキドキする」と興奮気味に打ち明ける。