変声期のため来年3月から歌手活動を一時休止することを発表した歌手で俳優の石橋陽彩（いしばし・ひいろ、14）が、2月10日に東京・渋谷のMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで初の単独ライブ『石橋陽彩 1st Live「Remember me 〜新たなる旅たち〜」』を行うことを発表した。歌手活動休止前、最初で最後のライブとなる。

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　3月公開のディズニー・ピクサー映画『リメンバー・ミー』で主人公・ミゲルの日本語吹替え声優を務め、澄んだ歌声で主題歌を歌って大きな反響を呼んだ石橋は、4歳から歌とダンスを始め、2015年にエイベックス主催のオーディション『キラチャレ』で歌部門のグランプリを受賞。TBS系『Sing！Sing！Sing！世紀の歌声生バトル　日本一の歌王決定戦』をはじめ、音楽番組出演を重ね、“天才歌うま少年”として話題を集めた。

　今月14日、自身のツイッターで「来年2019年3月より、声変りが安定するまで歌手活動を一時、お休みすることを決意しました」と発表。「歌をお休みする間は演技などのお仕事に携われるよう頑張っていきますので、これからも応援をよろしくお願いします！」と呼びかけていた。

　石橋はツイッターで「初めての単独ライブなので、この瞬間、すごくドキドキしてきました…」と胸中を告白し、「歌手活動をお休みする前の最初で最後のワンマンライブだ...って思うと、楽しみもあるんですけど、緊張してます。最高の1日にします！　ぜひ見に来てください！」と意気込んでいる。