モデルで女優の武田玲奈（21）が22日、東京・福家書店 新宿サブナード店で2ndフォトブック『タビレナtrip2』（東京ニュース通信社）の発売記念握手会を開催。OL役で大人になった実感を得たことを明かした。

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　『ハリーポッター』シリーズの影響でずっと憧れていたイギリスでオールロケを行った武田は「2ndを出せてうれしい。ずっと行きたかったロンドンも行けたので、素直に楽しんでいる表情が写っていると思います」と笑顔を見せた。「ヨーロッパ自体初めて」だったが肌に合ったようで、お気に入りカットのバラマーケットの写真を紹介し「いろんなごはんがあって、すごくおいしかった。パエリアとか、フィッシュアンドチップスもおいしかった」と笑顔を見せた。

　年の瀬に1年を総括し「21歳になったんですけど、高校生の役から、だんだんOLとか会社員の役が多くなって、役の幅が広がってうれしく思いました」とにっこり。こちらも憧れだったようで「OLはずっとやってみたかった。パソコンをカタカタ叩いてデスクにいるみたいなのに、ちょっとした憧れがあった。それがかなって個人的にうれしかったですね」としみじみ。加えて「時代劇を経験したのも自分の中で大きなものになりました」と振り返った。

　今年の漢字は「『進化』の『進』。まだまだ、これから成長していきたいな、と」と力を込めた。来年は「やったことのない役とかにも挑戦していきたい。今まで多かったのが内気な子や引っ込み思案などイジメられるタイプが多かった。強気な女の子だったり、すごく明るかったり、いろんな振り幅ができるようになればいいなと思います」と目標を語っていた。

　今年のクリスマスについては「人が多いので、おうちでクリスマスっぽい料理を。ラザニアとか作って食べたいなと思います」とし、プレゼントは「ルームウェアとか、かわいいパジャマがほしいです」とサンタさんにお願いしていた。