ORICON NEWS
2万人が選ぶ好きなアーティスト、嵐が2年ぶりのV奪還
音楽情報サービスをはじめ、エンタテインメント事業を行うオリコンが24日、恒例の『音楽ファン2万人が選ぶ“好きなアーティストランキング”2018』を発表。15回目を迎えた今年は、10代〜40代からまで幅広い支持を得た【嵐】が、2016年以来通算8度目の首位を獲得した。
■20周年目に突入した嵐が総合首位＆歴代最多を更新
11月3日にデビュー20周年を迎えた嵐が、2年ぶりに総合1位に返り咲き。過去14回のランキングで総合1位を獲得しており、今回で通算8度目、史上最多の記録を更新した。
世代別ランキングを見ても、20代と40代で1位、10代と30代でTOP3入りと、デビューから20年経った現在も世代を問わない人気をキープしている。最新シングル「君のうた」（10／24発売）は、11／5付オリコン週間シングルランキングで初週売上37.3万枚を記録し初登場1位に。歴代1位の「通算1位獲得数」を52作に更新するなど、CDのセールス力も健在だ。
現在展開中の5大ドームツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』は、“1人でも多くのファンに観てもらえるように”と嵐史上最大規模のツアーに。ファンを大切にする姿勢は幅広い層に支持され、アンケートでも「ずっと変わらない5人の温かい関係性が好きです。それぞれが“嵐”の大ファンなのもいいですね」（京都／30代女性）「新たな挑戦や取り組みもしつつ、嵐らしさも常にあって飽きることがない」（愛知／20代女性）」など、“5人の一体感”と“メンバーの個性”が人気の理由に挙げられた。
この結果を受けメンバーの櫻井翔は、「99年のデビュー以来、“1人でも多くの方に知ってもらいたい”“一度でもいいから聴いてもらいたい”そんな想いで活動しています。これだけ多くの方々に“好きなアーティスト”に挙げて頂いたこと、この上なく光栄です。嵐を挙げてくださった皆さま、ありがとうございます」と喜びのコメント。本格的にアニバーサリーイヤーとなる2019年の活動について「嵐史上過去最多となるツアーをまわり、とにかく5人で過ごす1年になります。1人でも多くの方々に感謝の気持ちが伝わるよう、2019年を駆け抜けたいと思います」と意気込みを語った。
■安室奈美恵、米津玄師ら今年の話題を席巻したアーティストがランクイン
昨年同様、総合50位までを発表した同ランキング。総合1位を獲得した嵐以外にも、今年のエンタメシーンで大きな話題をさらったアーティストがランキングに並ぶ結果に。
まずは、昨年15位から2位と大幅にランクアップしたのが、今年の9月に惜しまれつつ引退した【安室奈美恵】さん。最後の5大ドーム公演の模様を収めたライブ映像作品『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜』(8月29日発売)は、音楽映像作品史上初のDVD・Blu-ray Disc合計100万枚を突破した。
「平成を代表する歌姫。母が好きだったことで私も影響された」（岡山／20代女性）「歌もダンスも好きだし、引退宣言からの1年間、安室ちゃんの人柄にも多く触れることができて、ますます好きだと思った」（福岡／40代女性）など女性を中心に強い支持を得た。
若年層からの支持を集めたアーティストも、今年初登場している。9位の【米津玄師】は、「Lemon」が配信を中心に大ヒット。10月にリリースした両A面シングル「Flamingo／TEENAGE RIOT」が自身初のシングルランキング1位を獲得。4万人を動員した幕張メッセ公演も成功させ、一気にブレイクを果たした。
続く10位には、切実なメッセージ性を込めた楽曲、力強い歌声が、若年層の心に響き【あいみょん】がランクイン。大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』にも、デビュー3年目で初出場を決めた。「ドラマ『獣になれない私たち』（日本テレビ系）の主題歌を聞いて好きになった」（栃木／10代女性）「心にグサッとくる歌詞とかがあってとっても好き」（岐阜／10代女性）など、ドラマ主題歌がきっかけとなり、徐々に知名度がアップ。10代、20代からの支持で、TOP10入りを果たした。
そのほか、昨年19位だった【乃木坂46】は、3位と大きく順位を上げた。今年発売のシングル3作はすべて初登場1位を獲得。CDセールス以外にも、女性ファン拡大の要因となったのが写真集だ。6月発売の『乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.01』は、30.7万部を売り上げ、『第11回オリコン年間“本”ランキング2018』の「写真集」ジャンルで年間1位に。個々のメンバーによる写真集も好調で、同ジャンルでTOP10中6作を独占した。世代別ランキングの「10代」部門でも、乃木坂46は2年連続で1位を獲得している。
調査方法：OMR 【オリコン・モニターリサーチ】会員のアンケートを元に独自集計
調査時期：H30年10月29日〜11月15日
■20周年目に突入した嵐が総合首位＆歴代最多を更新
11月3日にデビュー20周年を迎えた嵐が、2年ぶりに総合1位に返り咲き。過去14回のランキングで総合1位を獲得しており、今回で通算8度目、史上最多の記録を更新した。
世代別ランキングを見ても、20代と40代で1位、10代と30代でTOP3入りと、デビューから20年経った現在も世代を問わない人気をキープしている。最新シングル「君のうた」（10／24発売）は、11／5付オリコン週間シングルランキングで初週売上37.3万枚を記録し初登場1位に。歴代1位の「通算1位獲得数」を52作に更新するなど、CDのセールス力も健在だ。
現在展開中の5大ドームツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』は、“1人でも多くのファンに観てもらえるように”と嵐史上最大規模のツアーに。ファンを大切にする姿勢は幅広い層に支持され、アンケートでも「ずっと変わらない5人の温かい関係性が好きです。それぞれが“嵐”の大ファンなのもいいですね」（京都／30代女性）「新たな挑戦や取り組みもしつつ、嵐らしさも常にあって飽きることがない」（愛知／20代女性）」など、“5人の一体感”と“メンバーの個性”が人気の理由に挙げられた。
この結果を受けメンバーの櫻井翔は、「99年のデビュー以来、“1人でも多くの方に知ってもらいたい”“一度でもいいから聴いてもらいたい”そんな想いで活動しています。これだけ多くの方々に“好きなアーティスト”に挙げて頂いたこと、この上なく光栄です。嵐を挙げてくださった皆さま、ありがとうございます」と喜びのコメント。本格的にアニバーサリーイヤーとなる2019年の活動について「嵐史上過去最多となるツアーをまわり、とにかく5人で過ごす1年になります。1人でも多くの方々に感謝の気持ちが伝わるよう、2019年を駆け抜けたいと思います」と意気込みを語った。
■安室奈美恵、米津玄師ら今年の話題を席巻したアーティストがランクイン
昨年同様、総合50位までを発表した同ランキング。総合1位を獲得した嵐以外にも、今年のエンタメシーンで大きな話題をさらったアーティストがランキングに並ぶ結果に。
まずは、昨年15位から2位と大幅にランクアップしたのが、今年の9月に惜しまれつつ引退した【安室奈美恵】さん。最後の5大ドーム公演の模様を収めたライブ映像作品『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜』(8月29日発売)は、音楽映像作品史上初のDVD・Blu-ray Disc合計100万枚を突破した。
「平成を代表する歌姫。母が好きだったことで私も影響された」（岡山／20代女性）「歌もダンスも好きだし、引退宣言からの1年間、安室ちゃんの人柄にも多く触れることができて、ますます好きだと思った」（福岡／40代女性）など女性を中心に強い支持を得た。
若年層からの支持を集めたアーティストも、今年初登場している。9位の【米津玄師】は、「Lemon」が配信を中心に大ヒット。10月にリリースした両A面シングル「Flamingo／TEENAGE RIOT」が自身初のシングルランキング1位を獲得。4万人を動員した幕張メッセ公演も成功させ、一気にブレイクを果たした。
続く10位には、切実なメッセージ性を込めた楽曲、力強い歌声が、若年層の心に響き【あいみょん】がランクイン。大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』にも、デビュー3年目で初出場を決めた。「ドラマ『獣になれない私たち』（日本テレビ系）の主題歌を聞いて好きになった」（栃木／10代女性）「心にグサッとくる歌詞とかがあってとっても好き」（岐阜／10代女性）など、ドラマ主題歌がきっかけとなり、徐々に知名度がアップ。10代、20代からの支持で、TOP10入りを果たした。
そのほか、昨年19位だった【乃木坂46】は、3位と大きく順位を上げた。今年発売のシングル3作はすべて初登場1位を獲得。CDセールス以外にも、女性ファン拡大の要因となったのが写真集だ。6月発売の『乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.01』は、30.7万部を売り上げ、『第11回オリコン年間“本”ランキング2018』の「写真集」ジャンルで年間1位に。個々のメンバーによる写真集も好調で、同ジャンルでTOP10中6作を独占した。世代別ランキングの「10代」部門でも、乃木坂46は2年連続で1位を獲得している。
調査方法：OMR 【オリコン・モニターリサーチ】会員のアンケートを元に独自集計
調査時期：H30年10月29日〜11月15日
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2018/12/24
