アイドルグループ・ももいろクローバーZの玉井詩織が、2月19日よりかつしかシンフォニーヒルズで上演される東京03・山下健二郎（三代目 J Soul Brothers）・山本舞香ら出演の舞台『漫画みたいにいかない 第2巻』初日公演に参加することがわかった。ドラマ版では超ハイテンションなインフルエンサー“アンモモ”役でゲスト出演した玉井が、今度は舞台の上で漫画メンバーと化学反応を起こす。

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　今年1月にドラマが放送され、4月にはその世界をそのままに舞台化。今回は第2弾となる。同作は、時代遅れの売れない漫画家とその周りの人々の“漫画みたいにいかない日常”を、シニカルな笑いと哀愁で描く、シチュエーション・コメディー。脚本・演出は『ゴッドタン』などを手がけ、バナナマンや東京03の盟友である放送作家のオークラ。イラスト・アニメーションをニイルセンが務めている。今回は主演5人のほか、上杉柊平、相島一之らの参加がすでに発表されている。

　玉井は「前回はドラマに出演させて頂いたのですが、ドラマではほぼワンカットで撮るという緊張感がありました。今回は舞台ということで、お客さんの前で1発本番という緊張感がありますが、東京03さん、山下健二郎さん、山本舞香ちゃんとの二度目の共演を楽しみつつ、一緒に楽しい舞台をお届けできるように頑張ります」と意気込みをコメント。

　売れない漫画家・戸塚オサム（角田晃広）の幼なじみで定食屋のマスター・鳥飼昭雄役の飯塚悟史は「舞台初日の一番緊張するであろう、その日に、ももクロ玉井さんが出てくれるという事で、僕としては非常に頼もしいし、助かりますし、どういう登場の仕方をするのかすごく楽しみです！」と期待を寄せている。