太田プロライブ『月笑』の年間王者を決めるクライマックスシリーズが10日、東京・霞ヶ関のイイノホールで開かれ、昨年王者のアイデンティティが連覇を達成した。
太田プロライブは、ダチョウ倶楽部、松村邦洋、劇団ひとり、柳原可奈子などを輩出した30年の歴史を誇る月曜開催のお笑いライブで、2008年2月より「月笑」としてリニューアル。観客の投票により順位が付くという過酷な戦いで、年間チャンピオンを決める。
セミファイナルを勝ち上がってきた「さすらいラビー」相手に、ブレークした声優・野沢雅子の扮装を封印し、孫悟空のセリフも“ほぼ”使わない正統派漫才で真っ向勝負。地力で栄光を勝ち取ると、見浦彰彦は「本当にシンプルにうれしい。今年は“素”の状態で優勝できたことがうれしい。14年間、素の状態で漫才をやってきたので」と喜びを爆発させた。
一年の集大成に“あえて”鉄板ネタを封印した。「今年一年、野沢雅子さんのネタでやってきたけど、単純に“ちょい飽き”を感じた」と冷静に分析した田島直弥は「野沢さんの物まねと、普通のネタと織り交ぜてやっていきたい。リズムネタみたいな新しいことを開拓していきたいですね」と“勝負の年”へ闘志を燃やしていた。
そのほか、結果発表をタレント・松村邦洋、プレゼンターを女優・大島優子、司会をタレント・彦摩呂が務め、スペシャルゲストとして山田邦子も来場。豪華な面々が大会に華を添えた。
太田プロライブは、ダチョウ倶楽部、松村邦洋、劇団ひとり、柳原可奈子などを輩出した30年の歴史を誇る月曜開催のお笑いライブで、2008年2月より「月笑」としてリニューアル。観客の投票により順位が付くという過酷な戦いで、年間チャンピオンを決める。
セミファイナルを勝ち上がってきた「さすらいラビー」相手に、ブレークした声優・野沢雅子の扮装を封印し、孫悟空のセリフも“ほぼ”使わない正統派漫才で真っ向勝負。地力で栄光を勝ち取ると、見浦彰彦は「本当にシンプルにうれしい。今年は“素”の状態で優勝できたことがうれしい。14年間、素の状態で漫才をやってきたので」と喜びを爆発させた。
一年の集大成に“あえて”鉄板ネタを封印した。「今年一年、野沢雅子さんのネタでやってきたけど、単純に“ちょい飽き”を感じた」と冷静に分析した田島直弥は「野沢さんの物まねと、普通のネタと織り交ぜてやっていきたい。リズムネタみたいな新しいことを開拓していきたいですね」と“勝負の年”へ闘志を燃やしていた。
そのほか、結果発表をタレント・松村邦洋、プレゼンターを女優・大島優子、司会をタレント・彦摩呂が務め、スペシャルゲストとして山田邦子も来場。豪華な面々が大会に華を添えた。
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2018/12/11