タツノコプロの新作オリジナルアニメ『エガオノダイカ』（来年1月放送開始）のキービジュアルとメカニック情報が28日、公開された。王国メカニックデザインは『フルメタル・パニック！』メカデザインなどを担当してきた渭原敏明氏、帝国メカニックデザインは『機動戦士ガンダム00』でガンダムデュナメスなどをデザインした柳瀬敬之氏が担当する。

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　発表されたのはソレイユ王国とグランディーガ帝国の各テウルギアで、物語で重要な要素である戦闘シーンで活躍する機体が公開。王国側の『ガルド』『スクワイア』『クリバノフ』のメカニックデザインを『フルメタル・パニック！』メカデザインなどを担当してきた渭原氏、帝国側の『クレーエI』（クレーエアインス）、『クレーエII』（クレーエツヴァイ）のメカニックデザインを『機動戦士ガンダム00』でガンダムデュナメスなどをデザインした柳瀬氏が担当する。

　『エガオノダイカ』は、タツノコプロの創立55周年企画『タツノコ55（ゴーゴー）YEAR』の一環として制作された新作オリジナルアニメ。同企画は2016年10月19からスタートし『タイムボカン24』、『Infini-T Force』などがこれまでに展開され、『エガオノダイカ』は企画の大トリを飾る作品となり、まったく異なる立場の2人のヒロインを軸に、出会うはずのなかった2人の「顔」が重なるまでを描いていく物語。

　Wヒロインとなる長年続く王国のお姫様で感情豊かなユウキ・ソレイユ役を花守ゆみり、ほほ笑みを絶やさずクールな一面もある優秀な軍人ステラ・シャイニング役を早見沙織が担当するなど、キャスト情報はすでに一部公開されている。

　アニメは来年1月よりWOWOWやTOKYO MX、読売テレビで放送される。

■メカニック情報
ガルド：ソレイユ王国の主力テウルギア。ガンランスとシールドを携えている。機動性が高く、先頭に立って戦場を駆け巡る。
スクワイア：ソレイユ王国の近接戦型テウルギア。前衛にてガルドのサポートを行い、近距離から中距離での戦闘で力を発揮する。
クリバノフ：ソレイユ王国の支援型テウルギア。後衛からの長距離砲撃によるサポートを得意としている。
クレーエI：グランディーガ帝国の量産型テウルギア。武装を変更することで近距離戦から遠距離戦まで行える。小隊編成により様々な局面に対応が可能。
クレーエII：グランディーガ帝国の量産型テウルギア。クレーエIに重装甲パーツを装着した機体。

■キャスト情報
ユウキ・ソレイユ：花守ゆみり
ステラ・シャイニング：早見沙織
ヨシュア・イングラム：松岡禎丞
レイラ・エトワール：佐藤利奈
ハロルド・ミラー：神奈延年
イザナ・ラングフォード：置鮎龍太郎
ユニ・ヴァンキッシュ：小市眞琴
ルネ・ヴァンキッシュ：榎木淳弥
ゲイル・オーウェンズ：松山鷹志
リリィ・エアハート：長久友紀
ヒューイ・マルサス：増田俊樹
ピアース・ソーン：石谷春貴
ブレイク・ボイヤー：白石稔