お笑いコンビ・爆笑問題や作家の辻仁成氏が所属する芸能事務所・タイタンが10月に開校したコミュニケーションカレッジ「タイタンの学校」で、来年4月スタートの2期生を募集することがわかった。

　エンタメ業界に限らず、さまざまな個性を持った人材が求められる現在の社会において、同校では成功する要素を『面白い＋α』とし、この「＋α」に注目。“チャレンジ”を学ぶことで人の感性を刺激していく。特別講師には太田光代氏、辻氏、テレビプロデューサーの菅賢治氏ら。レギュラー講師には元フジテレビアナウンサーの山中秀樹をはじめ、イラストレーターの326や大渕愛子弁護士、各種番組の放送作家などエンタメシーンで活躍する人材がそろっている。

　「芸人コース」と「一般コース」の2つが設けられており、プロの芸人志望はもちろん、社会に必要なスキルを身につけたい志望者にも広く対応。12月19日と来年1月12日の2回にわたって、東京・新宿村スタジオにて授業見学会と合同説明会の実施が予定されている。