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『関ジャム 完全燃SHOW』吹奏楽の甲子園を制した強豪校が登場

 人気グループ・関ジャニ∞が出演するテレビ朝日系音楽バラエティー『関ジャム 完全燃SHOW』(毎週日曜 後11:10〜深0:05)。18日の放送は、番組初となる「吹奏楽部」をテーマに、毎年数々のコンクールで賞を獲得し、今年行われた吹奏楽部の甲子園「全日本吹奏楽コンクール」でも金賞に輝いた強豪校、東海大学付属高輪台高校吹奏楽部の3年生部員たちをゲストに招いて、吹奏楽に青春を捧げる高校生たちのリアルな声を引き出していく。

11月18日放送、『関ジャム 完全燃SHOW』吹奏楽部の甲子園「全日本吹奏楽コンクール」で今年も金賞に輝いた名門「東海大学付属高輪台高校」吹奏楽部の3年生部員たちが出演(C)テレビ朝日

11月18日放送、『関ジャム 完全燃SHOW』吹奏楽部の甲子園「全日本吹奏楽コンクール」で今年も金賞に輝いた名門「東海大学付属高輪台高校」吹奏楽部の3年生部員たちが出演(C)テレビ朝日

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 福山雅治東京スカパラダイスオーケストラのメンバー、トランペッターのタブゾンビ(SOIL&”PIMP”SESSIONS)など、現在活躍する一流ミュージシャンの中にも出身者が多い吹奏楽部。「小学生の時、トロンボーン、パーカッション、木琴、鉄琴をやっていました」という松井玲奈がスタジオゲストとして出演する。

 吹奏楽とオーケストラの違いは? 特に人気のある楽器は?といった“素朴な疑問”はもちろん、強豪校ならではの過酷な年間スケジュールや厳しいチーム選抜の実態、さらには独自の練習方法まで番組で紹介する。

 年間スケジュールの中で最大の山場は10月に行われる「全日本吹奏楽コンクール」だが、出場できるのは1団体55人まで。全学年で部員140人の同校では、この55人=Aチームに入ることが目標となる。さらに楽器ごとにフルートは4人、トランペット6人などの定員があり、コンクールの舞台に上がるために楽器を変更する生徒も珍しくない。

 番組の冒頭であいさつ代わりに1曲演奏するのを聴いて、松井は「高校生らしいピュアな感じが伝わってくる演奏だった」。大倉忠義も「グッときました。青春時代を楽器に捧げてきたんだなと考えると泣きそうになった」と話していたが、番組では部員たちがどのように吹奏楽に青春を捧げてきたかが、さまざまな取材から明らかになる。

 収録に参加した3年生の中には、途中で変更した楽器で音楽大学への進学を決めた生徒もいれば、最後までチャレンジしてもAチーム入りがかなわなかった生徒もいる。成功もあれば挫折もあり、実を結ぶ努力も報われない思いもあることを知った後に聴くジャムセッションは、いつにも増して心が揺さぶられた。プロの演奏とは異なる、部活動という期間限定、今だけの輝きみたいなものが感じられるのだ。

 そのジャムセッションで演奏するのは、2014年『熱闘甲子園』テーマソングおよび「ABC夏の高校野球応援ソング」でもあった関ジャニ∞の「オモイダマ」。吹奏楽アレンジで、安田章大がギター、大倉忠義がドラム、横山裕がトランペットで参加し、メンバー全員で熱唱する。

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  • 11月18日放送、『関ジャム 完全燃SHOW』吹奏楽部の甲子園「全日本吹奏楽コンクール」で今年も金賞に輝いた名門「東海大学付属高輪台高校」吹奏楽部の3年生部員たちが出演(C)テレビ朝日
  • ジャムセッションでは関ジャニ∞の「オモイダマ」を演奏する(C)テレビ朝日

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